結局、ヒドイ目に遭うのはのユーザー側。今も昔も情報が命、ということで
今日のお題はこちらです。
サムスンのGalaxy Note 7がまたも爆発して6歳の男児が手にけが、日系航空会社も使用自粛を要請する事態へ – GIGAZINE
なんでも爆発したそうでニュースになっていました。
で、Galaxyといえば、久々現行モデルが、ユーザーから高評価で、ずっと日が当たらないイメージでしたが、ずっとやってると、なんでもこう言う風に状況が変わることがあるんだなぁ、とややシミジミ思っていたわけです。
ちなみに、今回のニュースのは、記事をざっと読んだところ、日本では未発売とのことでしたので、上述のそれとは違うもののようです。
で、記事にはこんな写真もありました。
普通に怖すぎでしょ……。
はじめは、そこまで大げさな事態とは考えていなかったのですが、実際はかなり深刻な状況のようです。
こんなの洒落にならん。ちょっと火傷するぐらいどこでは全然ないので。
しかしまあ、製造業って結構怖いですね。
車なんかもそうですが、一件調子良さそうに行っていても、一気に転落みたいな可能性があるわけです。まあ、そこはどれだけ、安全面にコストをかけているかとかの問題もあるんだろうけど。
今回のこのGalaxyも信用は地に落ちるでしょう。しかも、関係のない端末までも信用を失うことは間違いない。
久々の高評価、なんて言っていたら、それもつかの間というわけです。
これから、民事で損害賠償や、場合によっては刑事責任も問われていく可能性があることは当然のこと、あっと言う間に、会社が傾いていく可能性もあります。あの、三菱のように。この燃えている映像なんかみると、尚更思い出してしまいます。
ちなみに、この端末は、既にリコールになっていて、「即時の使用停止と交換を行うよう勧告」しているということ。
なので、確実に情報をキャッチできていれば、ユーザーサイドとしても、事故を避けられたケースは少なくないでしょう。
なので、つまり、もちろんユーザーが悪いとはいいませんが、結局のところ、ヒドイ目に遭うのはユーザー側なので、自己防衛の観点からも、常にある程度の情報収集は必要でしょう。今も昔も情報が命、ということで。
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