悪いことは言いません。こういう点だけはキチント押さえておきましょう!?
今回は、子育て中の親御さん向けです。
えー、自分は犬飼ってますので、朝晩普通に犬の散歩をやっています。毎日。
家の周辺を大抵いつも決まったコースを行くわけですが、家が沢山建っているので、当たり前ですが、住んでいる人がいる、と。
で、もちろん、小さい子なんかも中にはいて、外で遊んでいたりする場合もある、と。
で、結構すごかったりするんですよね。遊び方が。
特に男の子。
元気いいですから、いいことなんですが、メチャメチャ激しかったりする。
人んちの塀でもなんでもお構い無く、ボンボンボンボン、ボールを蹴ってたりする、と。
前に、見たときには、知ってる子だったので、
「人んちの塀はヤバイ」
と注意と言うか、声をかけたんですが、まあ、子供ですから、そんなの効くわけもなく、いつぞや見たときには普通にボンボンやっていました。
ちなみに、わたくしのうちの家の中でもやっていた子供が前にいました……。
で、何なのかというと、当たり前ですが、子供であっても他人に自分の所有物にボールを蹴ってこられたら、気分のいいものではありません。
ご近所トラブル、場合によっては損害賠償など、お金の問題にもなりかねません。車とか、家とか、色々考えられますよね。
あるいは、ケガとかね。お年寄りなんかだと特に、鈍いですから、顔に当たったり、倒れて、骨折とか、もろもろ。したら、刑事事件になる可能性もありますよ。
歳にもよりますが、小さい場合は親の監督責任となるわけです。
示談交渉も大変だろうし、近所で気まずいですよね。
一般の方はあまり、こういう感覚がないでしょうが、何かトラブルになれば、人はある種手のひら返したように豹変するものです。そこまで極端じゃなくても、それなりの経済的損失がでれば、笑って「気を付けてね」じゃ、済まなくなります。
なので、ずっと縛り付けておいたり、監視しているわけにも行きませんから、言って聞かせるのはもちろんのこと、でもそれでは足りないので、事後的な手当も予めキチンとしておきましょう、という話です。これが大人の態度ですね。一定確率で問題は起きますから。なので、うちの子に限って、みたいな考えは通用しません。
そんな考え方をして、問題から目を逸らして逃げるから、トラブったときに困るのです。繰り返しますが、何事も一定割合で、エラーは起きます。
で、この場合に便利なのは、言わずと知れた(?)個人賠償保険。これに入っておくと、示談交渉付いてないケースも有るけど、今は大抵ついていると思います。というか、付いているのに入りましょう。そうすれば、車の事故のように代行して保険会社でやってくれますから。
あと、通常、家族みんな対象になるので、そんな何個も入る必要がないです。
それと、自転車の保険と被る可能性もあるので、そこは注意です。
あと細かいことを言えば、「本人と家族」となるので、誰が本人なのかでも範囲が多少変わることになります。
で、前にも何度か触れてますが、車の保険に特約で入れるので、それが一番面倒くさくない入り方だと思います。記名被保険者が、お父さんかお母さんになっている契約だと、無駄のないカバー範囲となるでしょう。
値段は、今だと、年間2千円ぐらいだと思います。それで、安心していられるんですから安いもんですね。
だから、自分も当然入っていますが、ほんと声を大にして言いたい。ほんと何あるか判りませんからね。一瞬です。賠償問題は何が大変って相手がありますから。しかも、相手としても責任を取ってもらえないと大変。額も大きくなる可能性もあるし。
本と思うんですけど、賠償保険って、保険商品の中で一番世の中の役に立っている保険だと思うんですよ。示談交渉の機能とかは、厳密には保険制度とは違うわけですがね。
まあ、それはそれとしても、ほんとトラブっちゃって、賠償するったって「いくら払おうか?」そこからですからね。感情的にはなるだろうし。
なので、悪いこと言わないんで、こういうポイントはちゃんと押さえといたほうがいいですよ。
たいーへんだと思います。その突然やってきたときのストレスにしても何にしても。
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