年末調整の損害保険・生命保険料控除についてのあるある
えー、ちまたはもうアメリカ大統領選のことばかりですね。なんかやたら速報が届きまくると思ったら、今日だったんですね。現在、当確まであと5人という所まで来ていましたが、ほぼ決定でしょう。ひっくり返る可能性も0ではないにせよ、限りなくそこに近いでしょう。
さて、2016年ももう間もなくとなりました。この時期になると、年調の関係の電話が増えます。保険料の控除のやつですね。証明書。
なので、今回は、それについてのあるあるを書いてみたいと思います。
Q1 控除証明書は送ってもらえましたか?
A 普通は早めに送る(保険会社が)ので、今頃はとっくに届いているはずです。なので、もしも、見当たらないようなら再発行を依頼した方が楽だし早いです。あと、郵便事情で届かない可能性は、限りなく0に近いので、無いとすれば、どっかにやったんでしょう……。
Q2 火災保険の控除証明書がないんですが……。
A 火災保険は、現在控除の対象ではありません。(一部の経過措置は除く。けど、掛け捨ては関係なし)
Q3 自動車保険は控除にならないんですか?
A ならないです……。
あと、QA的なやつじゃないですが、ありがちなものを。
1 現在、経過措置を除いては、対象となるのは、地震保険と生命保険だけです。生命保険は、契約した時期により、種類わけが違いますが。
2 控除の上限額は、それぞれ決まっています。従って、上限を超える証明書を持っていっても意味は無いです。
3 控除証明書の再発行について:保険会社とか保険代理店に電話をすると、通常は直ぐに送ってもらえます。電話だけでOKなのが普通です。なので、早ければ翌日、遅くても2~3日で届きます。普通は。なので、無い無いと探すよりも、ちょっと探してない場合は、電話してしまった方がかなり楽で、おすすめです。
4 他所は知りませんが、自分の方では、地震保険の控除証明書は、契約した初年の場合、住宅用の商品の場合は、保険証券にくっついています。なので、郵便では届きません。よく電話が来てしまいますが……。なので、1年契約の人は、毎年、そうなっていて郵便では毎年届かないことに。
というわけで、代表的なのはこんなところです。
昨日も問い合せがありました。
別にいいんですが、その人は契約の更新をした初年でした。なので、証券に地震保険の控除証明書がついているパターン。なので、見当たらないということだったんですが、見当たるわけはないです。郵送では届かないので。なので、証券に、と説明したら、証券自体が見つけられない、という話で、再発行をすることに。(両方)
で、急ぐようだったので、郵送ではなく、事務所に取りに来ることになったわけですが、用意して待ってたら、契約関係の書類一式を持参された。
見たら、一番上に証券が……。
しゃあないね、年配の人だから……。
なので、再発行は不要になったんだが、一応と、控除証明書の再発行分は持っていかれました。
で、一言言えば、確かに判りづらいね。そんな証券に付いてるとも普通は思わないでしょうし。じゃなければ、どう考えても、付いてるとしか思わないだろう、というぐらいに判りやすくする工夫が保険会社には欲しい。じゃないと、お客さんもこちらもみんな無駄な問い合わせ、時間、エネルギーを使うことになる。
だいたい、客目線がなさすぎるね、保険会社は。客を満足させる気がなさ過ぎる。全く足りない。ほんと自分本位、自分目線だからね。
(そのお客さんが持ってきた)証券も見づらいこと見づらいこと。あれじゃぁ無理だわ。文字も小さいし。もう少し、部分的に大きくするべきね。
というわけで、面倒臭すぎますから、そんな一生懸命探さずに、ちょっとその辺少し見て、ない場合は、余計な話はせずに「再発行をお願い申し上げます」とだけ、電話して、保険会社とか、保険代理店に言ったほうが楽ですよ。届いた届いていない、送った送っていないとかの話をしても意味は無いので。現実に、そこに少し見たけど無くて、要はそれがあればいいだけの話なんだから。探したり、余計な話は時間の無駄。お互いに。用件だけ言ってもらったほうが、業者の方も楽です。
なので、話を聞いてもらいたくて、もらいたくてしょうがないという、別次元の人は、相手が聞いてくれるようなら聞いてもらってください。自分なら多少は、「そうですかそうですか」ふむふむ「そうですよね」と聞きますが、他所さんの方針は知りませんので。自分は、人は喋りたいものだと思っているので、そういうのも、もちろん程度によりますが、サービスの一部だと思っているんですよ。話し相手的な。繰り返しますが、程度によりますよ。たまに、むちゃくちゃ長い人いるんで……。そういう時は、頃合見て、途中で終了としますが……。
以上です。
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