自分の店に車が激突、知っていればヒヤヒヤする必要もなかった?
え、何が?みたいな笑
今回は、タイトルのような設定です。
突然、車が突っ込んできて、店がぶっ壊れたと、困りますよねそりゃ。
で、少し前にそういうことがあったんです。
自分の方は、店側では無かったのですが……。
その時に、異例の展開が待っていた。オーナーさんは心配だったんでしょうねぇ……。
何かと言うと、事故った人の車の自賠責の証明書から任意保険の保険証券からみんなコピーを求めてきた、と。
別に応じる義務もないし、コピーを取ったからといって特に関係はないんですが、その人は応じることにした。流石に悪いと思ったんでしょうね。
で、その時は、その人保険証券どっかにやってしまったらしく、無かったので、コピーできず最終的には、相手の人がうちに電話かけてきて少し喋った経緯があります。
やはり、心配だったということでした……。
で、今回のお題は、その辺りについて。
早速結論を言ってしまうと、こういう事故って、普通は、建物の火災保険で対象になる場合が大半です。
で、対象にならないのは、昔ながらの補償範囲の狭い契約だと、対象になっていないということがあります。
なので、あくまで今どきの(と言っても、大分前からあったが)火災保険が前提ではあります。
しかも、火災保険は使ったからと言って、等級制ではないので、次回保険料がそれによって上がる、ということはありません。加えて、修理代に少し上乗せして払われる費用保険金等も出ますので、金額的には、多くなります。通常。
あと、相手に普通に賠償して貰って、火災保険に請求した場合との差額だけを、火災保険に請求する、ということもできます。
だったら、一括でやった方が楽かもだが……。
なので、そうそうあることではありませんが、こういうことは覚えておくといいでしょう。
あ、でも、店とかなら立地によっては、可能性は通常よりも大分上がることはありますよね。じゃあ、そういう人は余計に覚えておくといいですね、と。
で、その場合は、損害賠償請求権を、火災保険の方の保険会社が代位取得する形となるので、壊した車の方の人に保険会社が請求し、回収するという運びです。
以上、なのでこれを知っておけば、「うわっ大丈夫か?」と思うような人に、壊された場合でも、割りと安心していられますよ、という話でした。
ではでは。
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