量販店でスマホを眺める老夫婦を見て感じたこと
昨日、家電量販店で思ったことを少々。
昨日は、某コジマに行きました。そしたら、SIMフリーコナーみたいなのが有りまして。近頃、結構話題で目に留まる、Huaweiの↓があったので、見にいきました。
Huawei P9 LITE SIMフリースマートフォン VNS-L22-GOLD(ゴールド) 【日本正規代理店品】 VNS-L22-GOLD
なんせ、大躍進中だとかで、かなり人気を集めいているようですね、ここのメーカーの端末は。一方、FREETELの評価は低いようですが。
外見は、かなり現行のXperiaに似ていますね。実際に、auのデモ機を持ってきて比べてみましたが、同じっぽい感じでした。
次は、これにしようかなぁ、みたいな……
ちなみに、そこの店だと、税込みで28千円くらいで、Amazonだと、今だと、24千円くらいでした。ちなみに、少し前にAmazonアウトレットから21千円くらいで出ていましたが、特に刺さるものもなく、心動かず、という感じだったので買いませんでした。
で、今回は本題はそこではありません。
自分の直ぐとなりぐらいに、老夫婦が二人で、同じコーナーを眺めているのが目に止まりました。
奥さんらしき人の方は、深々とニット帽をかぶって、二人して、置物のごとくじっとデモ機の方を見つめているようでした。
そこで思ったことを。
多分、おそらく、かなりの高確率で、詳しくない。そんなに知らない。
なので、興味はあるので、知りたい(ことがある)んだけど、聞きづらい。
聞くは一時の恥、というやつですね。
ここで言いたいのは、聞けばいいのに、という意味ではなく、そういう言葉があるぐらいに、人の習性は、長年、昔から、聞くのに抵抗がある人が多い、ということであろう、ということ。
なので、それをふむふむと少し観察。
で、最終的にどうなったのか判りませんが、更に思ったことを。
今って、なんでも直ぐにネットで調べられる時代じゃないですか。
有名人のプロフィールはもちろん、ありとあらゆることを、瞬時に。
自分の小さい頃を考えると、あり得ないことですね。
しかしながら、今となってはもう「普通」のこと。
だから、人に尋ねる必要というか、尋ねる価値や、尋ねること、尋ねないことでの、重さ、というのが大分変わった、と。
直ぐポチポチと調べられますからねぇ。元を辿ればそれも人ではありますが……。
でも、全員がそういう感じで暮らしているわけではない。
ご存じのように。
その老夫婦とかもね。おそらく。
自分はね、竹槍と戦闘機くらいの差があると思うわけですよ。何するでも。
情報格差が半端ない。
何か買うにしても遊びに行くにしても、飯食いに行くにしてもそう。半端ない違いがある。
店頭だと、平気で倍ぐらいの価格だったりすることもありますもんね。
年金暮らしのおじいちゃん達なら尚更、大きな差になるでしょう。しかも、ネットで買い物すると説明とか読んだりするので、文字を読むんですよね。そういう点で、脳への刺激にもなる。本とか新聞を読むようなのと似たようなもの。
で、これは、お年寄りの話だったわけですが、別に若い人でもそう違いはないわけで、これからの時代ますますネットを使えるかどうかって大きな差になるんだろうな、と思った次第です。今更ながらではありますが……。
なので、変な習い事とか、特にハッキリした目的もなく塾に通わせるぐらいなら、スマホみたいなのに慣れ親しませるべく買い与えたほうが完全に子供が人生やってくうえでプラスだと思います。
ということを、老夫婦を見て、改めて思った、というお話でした。
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