保険は3月までに入らないと損をする
これはその通り。それにもよるけど、品物同じでも何割か保険料が高くなるケースがある。25%増しとかは実際にあるようだった。あ、生命保険ね。
それにより、どういった減少が起きてくるかと言えば、保険会社からの注意喚起連絡みたいなのにもあったけど、ズバリ、
保障額よりも払込総額が多くなるケースが増える
ということ。
まあ、これまでも無いことではなかったけど、要するに増える、ということだろう。
なので、保険に入る目的にもよるだろうけど、確実、保険料に対しての保障額、積立型であれば、解約返戻金のパフォーマンスは悪くなるので、契約時は注意が必要。というか、普通、その辺を見ないことには話しにならないので、見るんだろうとは思うけど……。
なので、契約時期は、値上がり前にしっちゃった方がいいケースは多いだろうね。その値上げって点について言えば。あと、個別のケースで、例えば、煙草を吸う人吸わない人の禁煙期間の関係だとか、他の点については別途検討が必要だけど。状況により保険料変わってくるケースはあるから。
なので、難しく考えないで、4月より前と後で、両方入りたいプランを試算して貰えばいいだけ。それで、比較すれば判るから。
まあ、特別なケースを除けば、普通は、4月より前がお得なんだろうけど……。
ただ、こういう保険だとかスマホだとか、ちょっと分かりにくくなると、手を出したくならない人って結構多い。割合的には、大分多いんだと実感する。
だから、実際駆け込みとか全体で見れば多少あるかもだけど、割合的には、ほんと一部も一部なんだろうな。
しかし、冒頭に貼った、記事中に、
「貯蓄性保険」加入の問い合わせが急増
2017年の4月に控えている生命保険業界の保険料改定に関して、最近問い合わせが増えています。問い合わせの内容としては大きく3つあります。
1.これからお金を貯めたいが、生命保険をどのように使えば効率的か知りたい。
2.まとまった資金を生命保険に加入して運用したいが、どんなプランが我が家にあっているか考えて欲しい。
3.相続対策のために生命保険を活用したいが、どのようにプランニングすればいいか教えて欲しい。
なぜこのような問い合わせが増えるのか。それはマイナス金利によって保険料の値上げが予定されていることが原因です。
とか、あったが、生命保険で金を貯めたいとか、まとまった資金を運用したい、とかって、どんだけやる気ないんだって感じ。要するに、どういうもんか知らないんだろうな……。
自分なら、主目的が貯蓄や運用なら、「生保は、やめときなはれ」と助言することになるだろう。それでもあくまで生保が前提なら、仕方ないかもだが、「そもそも保険は貯蓄向きじゃないからねぇ」という話にはどうしたってなるな……。そのうえで、せいぜいこんなもんだけど、それで良ければ的な……。普通は考えを見直すわな……。
コメント
コメントを投稿