AIで仕事はなくならない ―― なぜか過剰被害妄想の日本の本当の危機
AIで仕事はなくならない ―― なぜか過剰被害妄想の日本の本当の危機 | BUSINESS INSIDER JAPAN
最近やたらとAI、AIという文字を見かける。
一体この先どうなって行くのか?
記事を読む限りでは、便利になる、という感じのようだ。
基本的にはツールで、そんなそれにより人の活躍の場が無くなるものではない、ということだった。
で、記事中で1番印象的だった部分がこちら。
「これから本当に起きるのは『AI vs 人間』ではなくて、『自分とその周りの経験だけから学び、データやAIの力を使わない人とそれを使い倒す人』との戦いです」
つまりだ、使いこなす人とそうで無い人でかなり差がついてしまうと。
戦闘機と竹槍ぐらいの感じだろうか。
あるいは、新幹線と徒歩ぐらいとか。
そう考えると、これまでとそう変わりはないじゃないか、という感じ。
つまり、割とこの頃の感じで言えば、例えば、パソコンやメール。メールは一瞬で遠い人にでも多くの人にでも送ることが出来る。費用もネット利用料を除けば、かからないに等しい。これを一々郵便とかでやっていたら大変な差があるからね。
あとは、いくらでもあるけど、手鋸と電動鋸とかね。昔は、工事は全部手作業だったそうな。なので、今よりもかなり大人数でやっていた作業もあったんだそう。それが今では機械機械機械機械。昔はクレーンもなかった。
もっと昔なら、織田信長が鉄砲を導入したりとか。
なので、AIについても、他同様にその分一人あたりのこなせる量は格段にアップするのかもしれない。
というか、今現在であってもネットが得意な人とそうでもない人で、物を買うときの値段は大分違うことは少なくないし。調べ物をするときのスピードも全く比較にならない。情報量も効率も全然違う。それがさらに加速していくのかもしれない。
これまでを大まかに見ていくと、獲物を取るのが得意な人が有利な時代。刀が得意な人が有利な時代。ペーパーテストが得意な人が有利な時代。そして……
というわけで、この時代、機械音痴みたいな人には辛い時代かもなぁ。それがスタンダードになれば、使えないと話にならないからな。
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