不利益変更:時給、突然引き下げ…拒否したら出勤停止
不利益変更:時給、突然引き下げ…拒否したら出勤停止 – 毎日新聞
ふむふむ相変わらず、労働問題系の記事が増えているね。
たしかに記事を読むとえげつない感じはするし、モラルに欠ける感じもする。
しかし、残念ながらそれだけ。
労働法関係はそんなに詳しくないが、基本的に、バイトの契約とかなら、解雇は自由なんじゃないんだっけ?
その前提であれば、不要になれば、いつそうなるかは判らない、ということ。
要は自営業みたいなものよ。
例えば、うちだと保険だけど、客がいつ解約をするかは判らない。更新をしない可能性も普通にある。それと、同じことだろう。
どちらか一方が、条件が合わなくなれば、契約を解除する、という選択をとることになる、という単純なもの。
あるとすれば、そういうことに慣れているかどうか、ということぐらい。
日本人はそういうことに慣れていないよね。これを機に慣れていけばいい。
もちろん、予め、こういう可能性について説明があれば良心的ではあるが、義務では無ければどうしようもない。店側も急場をしのぐのに必至なら、デメリットをいちいち説明していられない、という事情もあるだろうし。別に擁護する気はないけど……。
つまり、物知らないとやられちゃうよ、ってことだね。違法でなければ、やられちゃうとか、やっちゃうという表現は馴染まないが……。
なので、初めから想定できていれば、契約するにあたっても、こういうことになる可能性について確認したり、最低保障期間みたいな合意を取り付けるとかも出来ただろうな。
ただ、ずっとその高い値段のまま続くと思っていたのだろうか……というのもあるな。どのぐらい続けば満足だったんだか……。
まあでも、いずれにしてもまともなところでは無いことは確か。普通、そんないい人ぶらないにしても、トラブルは出来るだけ避けたいもの。そして、出来るだけ気持ちよく働いて欲しいもの。したら、予め、いつからいつまでと決めておくべきだよね。最低でも、どの辺の時期までで、あとは、通常の時給になるけど大丈夫?とやっておくべき。
まあ、良心的なところってそんなに無いから、良心的、という枠に入ってくるんだろうけど……。だから、いい人、という枠なんだもんな……。
なので、野原は、このように危険が一杯。
野原で、野生で生きるトレーニングは、必要とつくづく思う今日この頃……。
コメント
コメントを投稿