FPによる保険相談サービスの『保険のビュッフェ』が大手家電量販店『ヤマダ電 機』と業務提携
FPによる保険相談サービスの『保険のビュッフェ』が大手家電量販店『ヤマダ電機』と業務提携|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】
やっぱり来たか、という感じ。
しかしながら、記事を読む限りでは、具体的な詳細があまりでておらず、店舗内に、そういうスペースを設置するという感じだけ書かれている。なので、どの程度の提携なのか不明。
単に場所貸しという可能性もあるんだろうな。
というか、ヤマダ電機って前に、ニッセイかどこかとも提携して、こういう風に相談スペースを設けるとか言ってなかったっけ?
昨今、ニトリ、docomo、au。SoftBankはまだかな。あと、どっかあったような。いずれにしても、生保代理業ビジネスに進出してきている企業は多い。
一時、保険のなんとかとかの保険ショップのフランチャイズがブワーッと増えてった気がするが、もう、完全にスーパー飽和状態だね。
そういうショップから、銀行から、こういうのから。
そして、乗り合いの大手系は、銀行も含め、金融庁の監視や指導が厳しくなる一方。
自分が、判断する立場なら、もう祭りは終わってしまった業種、という気がするが。
本業が伸び悩み、どこかに活路を見出したいのだろうけど、欲張らずに、本業を粛々とやっていけばいいのになぁ、という感じ。まあ、上場企業とかだとなかなか中小のオーナー経営者のようには行かないんだろうけど。
こういうのの他にも海外の買収とかも良くニュースで見かけるが、いずれにしても、バブルの時同様に、欲張って余計なものに手を出すと下手を打つ原因になる可能性が高そうだ。
そして、みんな生保なんだよね。単純で参入がし易いからなんだろうな。みんなリテラシー低めな層を食い物にしようとしているんだね。間違っても、自分のように出来るだけ合理的になるよう助言しようものなら儲からないから、そういう助言はないだろうけど……。
なので、まだまだ相変わらず需給バランスは全然楽な状況ではないが、その点は、損害保険メインのところとしては助かっている。
まだまだ、こういう異業種のところが生保代理業ビジネスに参入・提携みたいなのは続くだろう。
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