定期保険加入、ちょっと待った!来春以降の生命保険料事情
定期保険加入、ちょっと待った!来春以降の生命保険料事情 – 琉球新報Style – 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。
もちろん、値上がり値下がりっていうのは、これから加入を予定しているユーザーにとっては関心事の一つだろうとは思う。ただ、そんなに神経質になるほどのものでは無いとも思う。
というのも、そんな倍とか5割も違うってことにはならないと思われるから。
そんなことを気にするのであれば、加入内容についてキチンと検討すべきだろう。というのも、それにより、多少の値上がり値下がりなんて簡単に吹っ飛んでしまうことが多々あるから。
まずは、そもそも必要なのか?から入るべき。
ただなんとなく、社会人になったから、とか。結婚したから、とかで入ること有りき適当に入るのは勿体無い。考える機会にするのは悪くないと思うけど……。
あと、注意したいのは、一生涯に◯人に◯人がそうなります、みたいなの。有りがちだよねぇ……。
それについても、実際の話し、60歳以降以前で全く違うので注意。
病気にしても死亡にしてもそうだが、「一生涯に◯人に◯人が」と言ったって、ずっと若いときから年配になるまで、そうなる確率が同じまま推移するわけではない。考えてみれば当然だが。
公的保障だってあるし。特に会社員や公務員は手厚い。
なので、そういった辺りを踏まえないで、目先の値上がり値下がりばかり気にして、不必要に入ってしまうと本末転倒になりかねないのだ。そっちの方が大きいケースが多いと思われる。
あと、生命保険が最適手段となりえるケースについても要注意。
貯蓄系の保険が値上がりする、ということだが、というかもうそうなっていると思うが、そもそも、保険は貯蓄には向かないので、実際上、最適な合理的選択肢と言えるケースは、貯蓄目的の場合まずない。
なので、そういうことを考えると、「値上がり?ふ~ん。でも、そもそも保険で貯蓄をする気はないからね……」とい感じでしか無く、実際どうでもいい話と言わざるをえない。
ちなみに、良く、昔は良かったのよねぇ~と言う人が、たまにいるんだが、水をさすようだが、その場合は、他ではもっといいことになっているはずだよ、という話。仕組みで考えれば、そう考えざるを得ない。
というわけで、新社会人等々の季節なので尚更だが、いいカモにならないためにも、加入の際は気を付けられたい。で、保険のいいとこは、借金とは違いやめるのが簡単なとこ。なので、「あ、入ったばっかだった……」となっても、後から不要であることや或いは、もっと少なくていいことに気づいたら、直ぐそう出来るのが便利。なので、もしそう思ったらそうすればいい。
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