為末大さんのツイート「不健康に暮らす人が一定数いてもいいが、その人の保険 料は健康な人も負担している」が話題に
元陸上選手の為末大氏のツイートが波紋を呼ぶ 「保険料は健康な人も負担している」|ニフティニュース
元陸上選手の為末大さんのツイートが話題になっているそうです。
なんでも、健康保険についてのものだったそうですが、それを、よく思わない人から意見が出ているようです。
ご本人としては、制度の恩恵を受ける人の偏りや、公平性、バランス的な点について言われたのだと思われますが、ちょっと、皮肉というか、癇に障る点があったようです。
為末さんは、言っていることは本質でも結構Twitter上で結構絡まれているイメージ。ご本人として、予定通りなのかどうか知らないけど、言い方がそうなりやすい言い方なのかもしれませんね。
今回の件についても自分的には、記事を読む限りでは、特におかしな点はないと思ったけど、言い方次第では、ボーーーっと燃えそうだな、とは感じました。
というか、こういう何かの恩恵を受ける人の偏りや不公平感みたいなものっていうのは、様々なところであるもの。例えば、会社などの組織だって、仕事の出来る人もいればそうでない人もいる。そしたら、出来ない人は、そういう人に食わせてもらっているような構図になることは珍しくありませんし、税金のシステムもそうですね。
所得税の半分くらいは、年収一千万以上の人が納めたものだそうですから、まあ、ほんと一部の人が大部分を負担していることになりますよね。なので、それについてもお世話になっている感、お世話をしている感がかなりあることに。
という具合に、必ずしも、お互い様、という感じではなく、結構一方的な感じになっているものやケースは多々あるのです。
民間保険だって、自動車保険とかで考えても、事故が頻繁な人と、ほとんどない人に分かれるのは事実だし。少しばかり、保険料差があっても、吹っ飛ぶぐらいのことになっているケースは珍しくはない。
なので、まあ、普通に起きている現象なんだけど、不公平感の是正というのは、制度的に必要だよね。健康保険とか特に。強制加入なんだから。
自分なんかも、まず、病院とか行くことがない人なんで、もう少し保険料安くして欲しいとは思うよね。うんうん。
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