ついこの前食べた寿司があまりに凄くて面食らったって話
この前の週末に、宮城県の方に出かけたんですが、昼飯を食いましてね。で、その時に思ったことを少々。
えーと、宮城県が本拠地の回転寿司屋さんに行きまして、ちょっと面食らう始末に。実は、自分の住んでいる福島にも一店あるんですが、そこは腹減ってたし、他にピッタリのところもなかったので、気にするめぇということで入って行く。
で、何が面を食らったのか言いましょう。
あのね、面積も厚みも小さかったんですよ、基本的に。
ネタのね。それもかなり。。。。。
あれはやられたなぁ、という。
ペラッペラもペーラペラ。
あれじゃあ、いくらネタの質を吟味してもねぇ、という・・・。
冒頭の店員さんの感じは良かったんだけどなぁ。。。
繰り返しになりますが、薄いだけじゃなく、とても小さい、というダブルパンチ。
なので、いろいろと経営していく上で大変なんだろぉなぁ、と思った次第。
元々、ある程度価格抑えめではやっていたところ。某100円チェーン程ではないにせよね。しかし、そういう中でも結構そこそこ良かったイメージ。
でも、昨今の世の中の変化で、ネタの質をもう少し上げないと客を呼べないと考えたんだろうな。想像すると。本マグロづくしとかそういうのあったもの。
で、価格をまともにするとこれまた客層的にきつい。質も上げる必要が。
というわけで、ペーラペラにして、面積も小さくした、ということなのだろう、と考えた。店を出た後の車でも改めて。
しかしね、自分としちゃ、両方追いかけたせいで、何者でも無いような仕上がりになってしまったように感じた。一番やったらダメなやつではないか。
やっぱり、安くやるなら、安くやるなりのやり方があるね。質で行くなら、高くてもいい人だけ対象に考える。両方やろうとすると両方ダメに・・・。
考えりゃ誰だって判るんだろうが、しかし、苦しい決断だったんだろうな、と。
やっぱ不況期にやってきたようなとこにはキツイ世の中だよね。まあ、あんま満足できなかったから、行くことは無いだろうけどね。あれなら、もう少し余計に払って大満足出来たほうがいいもの。悪いがあれでは捨て金と言うか死に金というか、使い方として良くないもの。ぜんっぜん満足しない。
ペーラペラのペーラペラ、と。
思わず歌にしてしまいそうなぐらいに笑
というわけで、あの「へ」の付くところに勝手に進言するとするなら、両方狙わずに、どっちかだけ狙って、尖りを出すべきと考えます。自分が客ならそうして欲しいし、そんなに尖っていたら、面白そうだから是非行きたいもの。
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