海鮮鍋のコツ。行きつけの魚屋さんで鍋セットが半額になってたので、作って1杯やってみた
行きつけの魚屋さんがありまして、自分福島なんで、福島駅に入っている魚屋さんが、すごく質がよろしいので、良く通ってます。結構あちこちの駅に入っているようなので、興味がある方は行ってみてください。すごく、クオリティがいいです。一見高い感じはありますが、実際質が半端ないですし、魚介は特に値段なりなのでそこは納得しています。
あと、税込表示なので、余計に高めの印象は持ちやすいのかと。ただ、夕方になると、徐々に値が下がって行き。半額とかにもなることも多々あります。そういうタイミングで行った場合は、根こそぎ買って帰ったりもします。物によっては冷凍もききますしね。
で、昨日。あ、言い忘れましたが、自分とこの事務所が、福島駅の近くなんで、仕事帰りに寄ることしばしば。で、昨日も寄りまして。寄りましたら、結構いろいろ半額になっていたと。その中に、鍋セットなるものが。見た目は、そこまでじゃないんですが、持つとずっしり。ヤバっ、みたいな。
前から、興味は多少あったんですが、買ったことはありませんでした。で、今回。買うか・・・みたいな笑
買って家に戻って開けてみたら、めちゃめちゃ入ってる。何種類も。結構なかなか良心的なんだよな、実は。あんだけ質もいいのに。
というわけで、盛大に美味しくいただいちゃいました。
ってことで、今回はコツを書きます。
海鮮鍋のコツ
ザックリ言って、魚料理は、下処理が命。もちろん、使う魚のクオリティも大事ですが。
で、海鮮鍋。今回は、普通の魚が4種類かな。あと、エビとタラの白子。
どれも似たようなことやりますが、はじめに、塩振ります。
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自分は、エビは大体10分くらいいつも放置です。魚は、サイズとかにも寄りますが、30分くらい放置です。白子は20分くらいですね。
- エビ:10分くらい
- 魚:30分くらい
- 白子:20分くらい
なんですが、まあ、大体で大丈夫(そんな騒ぐほどの差は出ない)なので、昨日は、早く飯食いたいし、そんなに待っていられないので、結構大雑把にやりました。まあ、結果大体↑くらいにはなっていたと思われるが、ただ、白子なんかは、次の工程を最後にやったので、結果長めにはなったかな、という感じ。あと、塩もの(塩漬け)もあったし、それは、もちろん塩振りませんので、直ぐに次の工程いけます。
あと、エビは、背わたは必ず取ります。ドブとか沼の匂いのような味がしちゃうので。
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で、時間放置してるうちに、鍋に湯を沸かしておきます。
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時間放置終わったら、沸いた湯をぶっかけてもいいんですが、今回は、いろいろ種類も量もあったので、そこに種類ずつ、投入。
そうですね、ものにもよりますが、30秒から長くて1分位入れときます。
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引き上げて、水で冷やす。
ちなみに、エビは短めにしました。白子は、40秒から50秒くらい。薄めの魚も短めでやりました。ごついのだけ1分。
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で、水で冷やして、水切ったら、完了。
あとは、好きな味付けで、鍋に放り込んで、火が通ったら、食べれます。
なんせ、臭いと最悪なんで、魚料理。
もちろん、質のいいやつ買えば大分違うわけですが、それでも、下処理やんないと、残念になるね。
塩ふると、エビでも魚でも、水分出て身が締まってプリッとなるのね。臭みも取れるし。からの、霜降り(熱湯に入れる)で、更に臭みが取れる、というわけです。
昨日は、チゲ鍋の素みたいなのが、付属されていたので、久々チゲで食いました。昆布に、ほんだしに、酒に、味噌少々に。完璧でございました。
それと白子なんですが、霜降りは、結構量あったので、面倒だから最後にボールに入れた白子に熱湯ぶっかけました。
良かったら、興味が湧いたらやってみてください。
今回のポイント
- 塩を振り適度な時間放置
- 熱湯に入れる
- 水で冷やす
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