床暖房使わなかったら、月の電気代が11,000円強安くなったって話
自分の家は、全館床暖房、が売りの、一条工務店の家。なので、当然床暖房をフル活用していた。
しかし、思うところがあって、今シーズンはほぼ、使わないでみた。ごく普通に暖房はエアコンのみ。湿度は重要なので加湿器はバッチリやっています。
あと、全館床暖房やってたときは、部屋のドアとか、リビングと玄関の仕切りとかガラガラ開けてたが、それも普通に閉めて暖房を。
そしたら当たり前だが、暖房効率が格段に良くなった。
そしたら、電気代が、月一万一千円強安くなった。前年比でね。
・・・。
流石に一万一千円は凄いな。温かいシーズンの一月分くらいだぞ・・・
つまりだ、これまでは、その一万一千円程度で、使ってもいない部屋も含めた、全館の暖房を、暖かさを買っていたわけだ。
考えてみたってそうだが、いくら高気密高断熱と言ったって、温める、広さや時間が増えれば、費用がかかるのは当たり前。なので、めちゃめちゃ狭い家とか。めちゃめちゃ暖かい地域でも無ければ、やはり、合理的では無く、普通に勿体ない暖房の仕方だと言うことが出来る。
いくらなんでも1万一千円は、無いでしょ。ちなみに、先月は一万円くらい。
しかも、床暖房は、暖房としてのスピード感が全然無いし、質的にもサウナの感じ。結構苦手な感じもある。
ちなみに、秋頃なら、結構暖房として、使えると思う。スピードとか質的にも。なので、冬でも福島市の秋くらいの地域はいいかもしれません。
ただ、費用的に余程のこだわりが無ければ、エアコンでも普通に暖房出来ますので、むしろ、スピーディーで、温度設定も出来るし、電気代も床暖房より断然安いし、設置費用も買う人が多いものなので、床暖房から見ると激安。
ということなので、余程のこだわりが無いなら、普通は安くて使い勝手のいいエアコンだけでいいと思います。電気代含め。
自分がもう一軒家を建てるなら、なんの迷いもなく、エアコンオンリーにします。タダならあれだけど、な訳は無いので。しかも、有っても使わないし・・・
やっぱり、それなりに気に入って使っている人は、暖かめの地域に多いのではないでしょうか。
というわけで、今から家を建てる人に参考になれば幸いです。
コメント
コメントを投稿