弱くなった車のパワーウィンドウはシリコンスプレーで直る?
今回は、車のパワーウィンドウについて。
冬になったら、極端に元気が無くなったなぁぁぁ、と思っていたら、元気になった日もありました。んんんんんん、これは・・・
気温が低ければ低いほど、元気がなくなり、高いほど、元気になる傾向で間違いない、と実感していました。
多少調べたら、中の装置?と思っていたんですが、この程、判明いたしました。装置も装置なのかもしれませんが、取り敢えず解決出来ました。良かった良かった。
結論を言いますと、家の襖なんかと同じような原理だったようです。原因は。
つまりですね、寒いと、劣化も関係あるでしょうが、窓の主に両サイドのガラスが擦れる部分、そこが、固くなって干渉して、スムーズにガラスが滑っていかないので、結果元気が無くなる、という構図。
なので、温かい日は、比較的柔くなるので、干渉が和らぐため、ガラスがスムーズに滑る。納得みたな。だから、か、というね。完全に納得しました。
従って、調べると、みなさんこれをお使いのようです。
KURE [ 呉工業 ] シリコンスプレ- (420ml) [ For Mechanical Maintenance ] 潤滑・離系剤 [ 工具箱の必需品 ] [ KURE ] [ 品番 ] 1046
- メディア: Automotive
シリコンスプレー。これを、ガラスの両サイドのレールのようなガイドのような溝?に吹きかける。シューーーっと。
自分はカインズオリジナルが有りましたから、直ぐに試してみました。さらに、ガラスの面自体も多少干渉しているだろうと考え、ガラスの内側もコーティング。
直りました。相当スムーズに元気になりました。良かった良かった。
詳細を書きますと、一旦、ガラスの両サイドだけやったんです。したら、大分改善したんですが、それでも、若干改善しきれていない、もう少し出来そうな部分的な引っ掛かりのような感じを感じたもんですから、もう一段階として、既に述べたガラスの面の内側もコーティングをすることにしたわけです。
で、外側は、コーティングかかっているので、それなりにツルツルだと考え、今回は取り敢えず、内側だけにしました。なので、外側かかっていない人は、外もやった方がいいかもです。
ガラスの内側に使用したのは、カインズオリジナルのシリコンスプレー+これ。
精製水。仕上がりを良くするために。初めに、精製水で湿らせたペーパーウェスにほんの少しだけシリコンスプレーを吹きかけ、ガラスに塗り、少し乾かしてから乾拭きして拭き上げました。
で、これは、ガラスの内側4面のうち2面だけ。残り2面は、試しにもう一種類違うものを塗りました。
これです。
ゼロドロップね。シュアラスター。どっちが、効果が高いかな、ということで。あと、こちらの方がムラとかならないかと、というのもあって。こちらは、普通にガラスもOKのやつなので。
結果、シリコンスプレーでも薄く塗ったので、NO問題だったんですが、取り敢えず両方塗って見ました。
こちらは、単体でただ薄く塗ったくって 、乾いたら乾拭きしただけです。
違いですが、特に感じられる程では有りませんでした、なので、好みで良さそうです。どちらもいいですね。耐久は、これからですが、ボディに塗る場合はゼロドロップの方がいいと思われます。
今回やりませんでしたが、ガラス用のこういったヤツのほうが、擦れには強いんでしょうね。ワイパーとかに擦られるわけですからね。
今回塗ったやつの耐久が悪かったら、試してみようと思います。
ってことで、パワーウィンドウの元気がない人は、試してみるといいかもしれません。
行ってらっしゃい!!
KURE [ 呉工業 ] シリコンスプレ- (420ml) [ For Mechanical Maintenance ] 潤滑・離系剤 [ 工具箱の必需品 ] [ KURE ] [ 品番 ] 1046
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