ル・クルーゼ ココット・エブリィ 18で、玄米を早炊き
玄米は、白米から見ると、吸水時間も炊き上げ時間も多くなる。水につけるのは、一晩は、普通で、短くても一時間は普通につける。
炊き上げも通常40~45分は普通だろう。蒸らしは、10~15分。
しかし、ル・クルーゼやSTAUBを使う場合は、炊く時間は半分程度で済む。おそらく、熱効率や火の入り方、蓋が重いので、圧力鍋気味になる、と言ったところだろう。
で、今回実験したのは、早炊き。玄米であることを考えると、超早炊き、と言ってもいいだろう。
条件は、以下。
・米とぎはお湯洗い(水道のお湯)
・吸水時間は10分
・吸水には、熱湯を使う
ってことで、熱湯を適量入れて、蓋して待つこと10分。IHなので、強めの中火からスタートで、蒸気が出てきたら強めの弱火。そこから、20分オフタイマー。
15分蒸らし。時間優先なら、10分や5分も試す価値ありかと思います。おそらく、実用に耐えるレベルかと思います。
結果。
長めに吸水時間を取ったときから見ると、炊きあがりは変わりますが、普通に美味しく食べることが出来るレベルでした。むしろ、毎回同じでも飽きるので、こういう仕上がりも、やり方、調理法の一つとしてありだと思いました。
その後、同様のやり方で、吸水時間だけ、30分、一時間、一時間数十分、2時間程度など、やってみましたが、いずれもバッチリでした。
ただ、少しでも仕上がりの良さを追求するなら、吸水は、少しでも長めが良いとは思いましたので、この頃は、時間の許す限り、長めでやっています。
ただ、時間の無い時でも、比較的サッと、炊くことが出来ることを知っておくことは、便利でしょう。
あと、玄米の場合、1合に対し、小さじ1/4の食塩を入れると、ニオイを抑えられます。今回も、入れました。というか、いつもですが。
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