マンガ 三国志 I 劉備と諸葛孔明

この本を買いました。

しかも、紙版を超久々に。やはり、じっくり読みたいと思ったんで、出来るだけ目に優しく、ブルーライトも無しで行きたくて、そうしました。やはりですが、自然には、絶大なリラックス効果があると、科学的にも研究結果で出ているようですが、本も、デバイスなど工業製品で読むよりも、紙の方が自然素材なので、その点でも良いように感じます。体に。

で、本屋さんで見つけたんですが、本書は、二部冊で、帯に、ホリエモンさんと、2ちゃんのひろゆきさんのコメントがあって、非常におすすめみたいな。60冊はアレだけど、2冊ならとか。名著が丸ごと。2冊で一気にわかる。とか、色々得られるようなことが書いてあり、マンガなので、読み易く、で、中身も色々詰まっている的な感じに惹かれました。楽しくて、勉強にもなる、と。非常に良いですね、と。趣味と実益。2冊に纏まっている。

で、読んでみました。取り敢えず、1の方だけ買いまして。やはり、マンガなので普通に読み易いですね。あと、サイズが大きいので、これもいい。ただ、やや重量がある。これは、問題無いレベルですが、一応言っとくとそういう感じ。あと、少年漫画では無いので、ややエンタメ性には欠ける感じが。って言うのはある。もう少し具体的だと、キングダムとか、ワンピースなんかとは少々違って、もう少し硬め。まあ、でも実際読み易く、直ぐに読み終わって、2の方も買って来て、今、読んでるんですけどね。ってな感じです。

中身の感想は、自分の場合は、これまでにも小説、マンガ系、映画系と、結構読んではいるので、ある程度知ってはいるわけですが、なんせ読み易いので、より理解が深まったし、何というか、世の中の縮図感が凄い。と言うか縮図。人間模様。騙し合い。裏切り合い。仁義なき戦い。どういうタイプはどうなる的なのが分かり易い。あんま良い人過ぎると、どうなるとか。また、逆も然り。これが、世界標準の仁義なき戦い。総力戦か、的な。日本人は読んだ方が良いかもですね。世界標準は仁義なき戦いらしいので。

まあ、実際自分がどの程度やるかは、程度問題であり、判断ですが。ってことで、日本人向き。生きるとは。世の中とは。人生とは。人間とは。的なものが解る本。ですね、自分の感想としては。誰かの爪の垢代わりに読むと良いでしょう。これからの人生のために。楽しく読めて、為にもなる特典付き。大変いい本でした。今後も、こういったシリーズに期待します。