マンガ 三国志 II 赤壁の戦いと三国の攻防
一巻の方について、この前書きましたが、2巻の方も読破いたしましたので、また書いてみたいと思います。さて、2巻。そして、最終巻。全2巻ですからね。かなりボリューミーな2巻ですが。実際、一巻を読んでいることもあるかもですが、2巻の方が、かなり面白かった。感情移入も出来たし、キャラとか、絵も2巻の方が面白く感じた。ふざけている感じとかも一巻には無かった気が。
で、やはり特に印象的だったのは、まず、関羽が死に。そして、張飛が死ぬ。で、劉備。この辺りがまず、特に印象的。その時その時の各人の想いが。初期メンバーですからね。立ち上げメンバー。そして、ずっと一緒にやってきた、主要メンバー。で、大分後だけど、諸葛孔明も死ぬ、と。それと、人間模様とか、色々な人のタイプもリアルで、色々気付きや思うところがあった。
こうしたものを現代に置き換えて見ると、このようにやたら、首を切ったり、本当の血が流れたりとかは、無いものの、日本では。しかし、競争社会ではあるので、企業間の競争などは普通にある。特にわかり易いのが、店。コンビニの近く違うコンビニが出店して来たり。回転寿司の近くに違う回転寿司がとか。牛丼屋とか。正に戦争。実際に最近、某かっぱに久々に、行ってみたが、コロナのせいもあるかもだが、以前より大分空いていた。
近くに、2軒も違う回転寿司が出来たからね。一件は確実直撃弾になっただろう。店内の雰囲気も前より大分暗い感じがした。なんか憑いてるかのような。で、一方、違う方もその足で寄ったら、明るい感じだし、カッパより混んでたと思う。カッパより美味かったし。特に米が。あと、ネタもだね。おそらく、カッパの人が同時に食べ比べても歴然と感じるかと。
このように、カッパの陣地を後から来た軍団に奪われているわけです。しかし、かつては、カッパが奪った歴史もある、と。正に三国志。奪って、奪われて。また奪い返して。部下に奪われたりとかも。その繰り返し。ってことで、大変見応えがあり、面白く、且つ、色々タメにもなるマンガでした。マンガなので、見易いし。
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