2021/02/13、23:08震度6強、地震保険に請求へ
昨夜は、寝床について幾らもしないうちに、スマホの緊急速報がなり、直後に大地震が起きた。ベッドに横になっていた自分は、ベッドが弾むような感触を感じた。少しすると揺れが収まり、即座にTwitterを開く。自分のところは、福島中通り。震度6強という文字が流れている。確かに、強かった。3.11の時よりは短かった気がするが。そう言えば、似たような時期ではあるな。
ってことで、その夜は寝ました。起きたら、色々なものが地震で、落下したことが判明。あと、何故か、洗濯乾燥機が、朝方までついていた。通常は、そんなことはない。寝る前にやって数時間で終わる。調べたら、温度とか湿度の関係のようだった。
というわけで、地震保険に早速LINEから手続きをとった。入力フォームを埋めるだけなので、大した面倒は無い。ただ、証券番号が必要だったので、それは、調べる必要があった。顧客利便性的には、それも判らない場合は、入力しなくてもいい方が快適ではある、と感じた。そのうちなるだろう。地震保険は、3.11で散々経験済みなので、慣れたものだ。
ちなみに、地震保険というのは、所謂国の制度で、保険会社は、ほぼ窓口的な役割を担っているに過ぎない。で、基本立会い調査が原則で、算定方法もちょっと特殊。普通は、請求者側が、予め見積もりや写真を用意して、損害額を保険会社へ示していく。そして、妥当性を調査、検討し判断となる。それを、請求者へ提示して、合意出来れば、完了となる。つまり、実際の損害に基づく格好となる。
しかし、地震保険は、そうした感じでは無く、所定の評価基準に基づき、担当者が、チェックしていき、所定の計算方法で、損害を認定していくやり方だ。これは、建物も家財も。なので、当時から、良くあった、あるあるとして、「いや、保険に請求する程じゃ無いので」とか「対象になる程じゃ無いので」「何とも無い」はたまた「良心が許さない」などのパターンがあった。
しかし、それは勘違いです。何故なら、評価基準を一般の人が知っているはずがないから。一応、ご契約のしおり、なる冊子には少し出ているが、そんなに丁寧には出ていないし、普通の人があんなの見ても、まずピント来ないだろう。そして、予め見ている人は、いないだろうし、ことが起きた直後に見て、尚且つ直ぐにピント来る人は、まずいないと思われる。
なので、評価基準を知らない状態で、コメントすることは、通常無理な筈なのだ。そして、実際、最低ラインはそんなに高くない。大事な点なので、もう一度。最低ラインはそんなに高くありません。なので、何もなっていないくらいでも、対象になる可能性は普通にあります。自分の実体験での感覚としては、むしろ、対象になる可能性は高いですね。ほぼ最低くらいはみんな行きました。家財だけとか、建物だけとか、両方とか。
あと、良心がというのは、全く違う話です。契約上対象かどうかだけの話なので、いらない人はアレだけど、感情論では無いので、折角料金払って、加入しているのなら、有効利用すべきと思います。ってことで、まだまだ地震保険は、保険料が上がりそうです。
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