任侠シネマ
今野敏さんの、 任侠シネマを読了いたしました。元々シリーズが好きで、これまでのは全部読んで来ております。今回のもかなり楽しみにしていましたが、値段が結構するので、安くなるのを待っていました。当初、電子版で考えていましたが、紙だと中古で安くなっていたので、紙で購入。あと、最近は、紙の方が、目や体調にいいので、それも有りますし、集中も紙の方が出来ますね。あと、質感も良いし、今となっては豪華に感じます。あと、紙は癒されます。自然素材だからでしょう。
ってことで、任侠シネマ、良かったです。相変わらずのシリーズの面白さ。今まで電子版で読んで来たせいか、今回紙なので、尚のこと集中出来て楽しめた気がします。いつも通り面白かったのですが、+いつもよりタメになる、ビジネス書的、啓発書的要素が多かった気がしました。あと、映画館についての見方が少し変わりました。あるいは、人の集まる場所に対して。取り敢えず、映画館に行きたくなりますね。近いうちに行って見ようと思います。映像や音声以外のその場所の重要性を体感しようと思います。そこに集まる人や、雰囲気、そこで働く人、匂い、音、温度、音響、活気、賑わい。
ってことで、任侠シネマ、ホッコリしました。あと、印象的なのは、なんか飯が美味そうですね。寿司とか、カツ丼とか。配達のバイトも毎回同じセリフで面白いし、なんかテイスト変わって来た?みたいに感じました。次回作も楽しみです。
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