地震保険の調査完了

本日は、地震保険の損害調査の日でした。AMかPMという感じでの二択からの選択だったので、AMをチョイス。そしたら、昨夕に、AMとなっておりますが、時間的には、朝九時頃で問題ないでしょうか?との連絡が入りOKする。なので、朝一で調査となりました。とは言え、職業保険屋だし、震災は二度目。自分ちも含め、当時散々立ち会いはしたので、慣れっこである。その他、他の災害もあるし。

なので、別段、緊張だとか、不安のようなものは特に無い。時間にすると30分程度で終了しました。まず初めに、建物の確認。で、その後、家財のヒアリング。説明、書類の記入で完了しました。あと、建物は、ざっと見て、最低ラインは超えたが、その次のラインには到底行かないであろう、という判定から、要領よく比較的スピーディーに終了した印象。

家財も、スマホで質問をチェックしていき、パパっと完了。結果は、建物が、最低ラインの加入金額の5％。家財は、同二番目のラインの3割の判定結果でした。事前の予想通り。ちなみに、前は、支払いの種類が3種類でしたが、改定で、4種類になっています。なので、契約時期によっては、まだ、3種類の人もいるようですね。少し調べたら、ほぼいなくて、最長でも五年なので、今年が最後の年のようでした。

なので、来年以降は、4種類のみに。なので、以前だと、真ん中の支払いになった人も、今の内容だと、下から二番目になるケースは多いと思われます。自分の家財も前なら、真ん中の5割の支払いだったのだろうなと。そういう極端を是正するために今の内容になったようだが。まあ、妥当だろう。前は、相当極端な感じがした。

ちなみに、家財の方が、査定方法的にヒアリングなので、損害は上がりやすいですね。しかも、建物と違い、普通はダメになったものは処分をするので、次回、震災時に修理済みかどうかという議論になり難い。というか、基本ならない。建物は、そういうの有るよね。実際上はどうかは別として。

そうした辺りを考えると、ユーザー的には、家財に重点を置いたほうが、合理的ではあるかも知れない。実際業界人なので、このぐらいの表現にしとくが、家財のほうが危うさはあるだろうな。しかも、金に色はないので、家財も建物もヘッタクレも被害にあえば無い。要は、いくら出るか、だけである。なので、次回更新時にでも、今一度、家財、建物への金を張る配分を検討したいと思う。