新型コロナの影響で、自殺者増

 新型コロナの影響で、自殺者増、失業者増、生活費に困っている人が増えているらしい。最近、ちょこちょこ見るようになったYouTube動画の人が言っていた。実際に、データなどを確認したわけではないので、自分としては、どの程度かは判らないし、実感も無いが、その人は、ボランティアで全国から食料などの物資を募り、集まったものを困っている人へ配っているらしい。

是非、そうした活動を全国でやってほしいと言っていた。財布に3円くらいしか入っていなくて、まともに食事も出来ないような人が増えていると言っていた。あと、支援を求めるのが恥と感じ、ならばと自殺へ走ってしまう人などの話や傾向。で、自分が思ったこと。大変立派な、素晴らし社会貢献活動だと思います。

ただ、自分としては、やはり、そこまでの状況になっている人には、積極的に生活保護の受給を取り敢えず勧めるべきかと感じました。そうすれば、取り敢えず生活は出来ます。そこからの職探し、仕切り直し、ということで。そういう話は全然動画では出ていませんでしたので。まあ、それも気持ちが許さないという人は当然いるでしょうが、しかし、ちゃんと公的に用意された制度であることを説明すれば、一定数受給しようとする人はいるでしょう。

と思った次第。じゃないとやらないよりは、いいだろうけど、ずっと物資を募集して、配り続けるのも現実的では無いと感じる。なので、取り敢えず、物資で、次のステップで生活保護の受給を目指すのが現実的かと。逆に生活保護をハネられるぐらいなら、飯は食えるレベルかと。

ってことで、物資を配ると同時に、積極的に生活保護を受けようキャンペーンでもやるのが良さそうな気がした。必要に応じて役所に同行したり。自分の周りでそういう人がいて相談を受けたら、真っ先に生活保護提案します。あるいは、親族等からの支援が期待できるのなら、支援を要請を提案する。そうなった理由が、全うなら、やむを得ないのなら、尚更、生活保護も含め、支援を要請しやすいと思います。