固形ワックスの良さを改めて認識

 だいーぶ暖かくなって、洗車シーズンがやって参りました。寒い時でも、洗車しないわけではないが、やはり、頻度は減るよね。あと、春とかだと、花粉だ黄砂だと、汚れが目立つのでやる気になることが増えるというのもあるね。

ってことで、最近は、冬場よりもちょくちょく多く洗車するようになって来たんだけど、最近改めて思ったことを。コーティング材について。ここで言うコーティング材は、プロ向けのガッツリしたのでは無く、一般向けの気軽に使える、簡易系とか、いわゆる従来型の固形ワックスとかのことを言っています。

で、少し前に、ウィルソンのハイエンド(たぶん)固形ワックスとスマートミストネオ疎水タイプを買った、と。買えば当然試してみたくなる、と。で、使った結果、どちらもそれなりに良い、と。これが万能、これが最強みたいなのは基本無くて、どれもいい、道具は使いよう的な感じが本音。

だけども、やっぱり固形っていいな、と改めて感じた。仕上がりとか、あと、スポンジで塗るので、水分が取れるから、拭き上げが楽。一度で決まる。一方、簡易系など、液体系だと、吹き付けて、クロスで拭き取る。一度では終わらない。

勿論、クロスの使用回数等で吸水性も変わるだろうけど、最低でも2回くらいは、必要な印象。湿度や風の具合、日光の具合、気温とかも関係するが、基本的にはそういう印象。じゃないと、シミみたいになったりとか。気にしないなら話は終わりだが。

そう考えると、従来からある、シュアラスターとかが結局一番合理的であり、一番バランスが良く、一番優秀なのでは、と思ったりもした。実は、そう感じることが、これまでも何度となくあった気がする。商品による違いはあるが、作業性、艶、水弾き、耐久どれも凄いと感じる。

自分の持っているタイプなど、本当水かけると直ぐ流れて行ってしまう。耐久も作業性も最高。最近買った、ウィルソンのファイナルなんとかだったかも結構いいと思うが、やはり、総合力では、シュアラスターかな。ブラックレーベルシリーズの耐久がいいやつ。あれが最高。

勿論、ウィルソンのファイナルなんとかもいいよ。あと、マンハッタンゴールドより、ブラックレーベルの耐久のいいやつの方が完全に勝ち。自分的には。作業性は、比較にならない。艶もブラックレーベルの耐久の方が好み。耐久性も、数字上も含め、実際上もブラックレーベルのやつの方が完全に保ちがいい。

しいて言えば、艶は好みだと思う。が、他はハッキリした実際の客観的な事実としての実際上の話だと思う。なので言ったら、メーカー発表通りということ。しかし、言えることは、食事同様ずっと同じ商品でも飽きるので、いくつか持っていた方が、楽しく洗車出来ることは間違いない。

なので、使い方次第で固形も全然面倒くないです。むしろ、合理的で楽かと。なので、固形の頻度がこれから増えそうです。歴史から行ったら、固形の方が圧倒的に長いもんね、多分。簡易系は、まだ浅いでしょ。

その点で、進化の余地がまだまだあるのかも知れないが、やはり固形にはかなわない面が特性上ありそうだ。ただ、固形は使い方のコツとかが必要で、なので使う人を選ぶのは事実かと。なので手軽なのは簡易系か。自分に関しては固形で全然使えるけど。ここまで来るのに結構かかったが笑