つぶ貝をあえて生ではなく少し火を通して食らう
刺身用のつぶ貝を買って来ました。殻は剥いてあるやつで、ゴロゴロと何個か入っていました。毎度思いますが、見た目本当凄いですよね。食べられると知らなければなかなか…。
ってことで、今回火を通すので、生の時の下処理は、しなくても良いんでしょうが、そんなガッツリ通す感じでもないので、取り敢えずやっときました。
真ん中に縦に包丁を入れて、塩揉みしつつ唾液腺と呼ばれるものを取り除きます。アブラとも呼ばれるのかな。少し黄色がかった、白っぽい塊?硬いものではありません。食べちゃうと毒のようです。
頭痛くなったりとか、するとかしないとか。なんせ具合悪くなる可能性が。で、水洗いして、軽く今回はボイルしました。鍋に湯を沸かし、塩少し強め。あと、料理酒少し。で、今回は1分ぐらいボイルしました。
あとは、水で冷やして、水気とって、スライスして、醤油とワサビで、普通の刺身の感じの食べ方と同じですね。そんな感じで食べました。生よりも甘みが出たと思います。味も濃くなりいい感じでした。
というのも、元築地で今豊洲で長年魚屋やってる人がYouTubeで、エビについて生よりも火を入れることで、甘みが出たり味が濃くなって美味くなる的なことを言っていたのです。何でもかんでも生が良いわけでは無い、と。
で、それで、エビに限ったことでも無かろうと考えた。実際少しですが火を入れてつぶ貝、美味くなりました。30秒とか、場合によっては一瞬通すくらいでも美味いと思われます。もちろん生の良さも有るでしょう。
しかし、火を入れると、とっつき易さは出ますね。あと甘み。ってなわけで、少し火を入れるのは有りでした。
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