RIZIN30感想
特に印象的だったのは、久保選手、朝倉海選手、昇侍選手、元谷選手、金太郎選手、矢地選手、佐々木憂流迦選手の試合です。
一つ一つやっているとなかなかの時間とボリュームになりそうなので、ザッと行きます。
久保選手は負けはしたものの、判定まで行った。そして、グランドで下の展開が多かったが、そんなに一方的にボッコボコにやられたわけではなく、相手のやりたいことをさせないで、封じていた印象。
なので、結構健闘したように思う。是非次に繋げて、次戦は勝って欲しいと思う。
あと、元谷選手。かなりの確率で勝つと思っていた。なので、僅かな確率の方になった形だろうか。しかも、早い段階で終了した。リングの外に出てしまうハプニング?もあった。パニックだったのだろうか。勝負事は分からない。
からの、矢地選手。序盤にヒヤッとする極めの展開があったが、しかし、然程危なげの無いというか、そこまで完全なるヒヤッまでは行かず、その後は、試合終了まで、危なげなく、安定感のある試合運びのように感じた。
終わってみれば、3-0のフルマークでの判定勝ち。率直におめでとうございました、という感じ。相手の武田選手は、ここまで、修斗とパンクラスのチャンピオンをくだしてきた。矢地選手も前回修斗チャンピオンを撃破。
で、今回勝ったので、次回はどうなるのか。既にパンクラスのチャンピオンに勝った選手に勝ったが、そことはあるのか。あるいは、そこと、修斗チャンピオンか。外国勢の入国状況次第か。
あと、朝倉選手が思ったより、楽な試合展開では無かった。試合はやってみないとの典型例か。しかし、相手選手はブラジル人。ブラジル人はとにかく打たれ強い印象。なので、そう考えると、判定まで行ったのは、不思議は無く、自然な話かと。
ブラジル人とかロシア人は体強いからねぇ。あと、タイ人も頑丈。日本人相手とこういう外人では、KO率は変わるだろう。しかし、試合を見れば、結構一方的に殴って、相手のやりたいことは、させないで終わったように思う。
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