RIZIN大晦日、天心吉成問題について
先日の会見で、RIZINCEOが吉成選手に対し、逃げた的な論調で、怒りを露わにしていた。それに対し、本人やムエタイ関係者が反論するような事態になった。
RIZINCEOによれば、一年前から、意思確認をし、考えを共有して来たようだった。しかし、最後に梯子を外された的な思いを感じた。
後に言い過ぎたと謝罪をしたそうだが、価値観や考えのすれ違いを感じた。こうしたすれ違いによるトラブル。会見で憤る姿をこの頃ちょいちょい見る気がする。
しかしながら、一視聴者としては、気持ちが出ていて、熱さが見えていいなぁ、とも思うところではある。
また、一年も前から、確認し合いながら、進めて来た計画だとすれば、直前キャンセルは無いでしょ、と思うのは当然のこと。ふざけんなよ、と。
もはや、あてにならない、信頼関係は崩れた、と言ったところだろう。しかし、こういう辺りがいかにも日本ぽい感じがした。ただ、こういうことが続けば、段々きちんと契約を都度交わし、高額の違約金でも払わない限り、こうした直前キャンセルは、出来ないようなやり方になって行くのだと思われる。
本当、いきなり会社を休んでくる人や、予約をキャンセルして来る人と同様の話だろう。まあ、これはあくまで、一方の主張を前提とした、一部想像も含めた話ではあるので、実際の真相は不明ではあるが。
ただ、注目を集めるためにやっているとかで無ければ、今後はこうしたボヤキを会見で言う必要が無いよう、小まめに契約を交わして行くスタイルにして欲しいと思う。じゃ無いと、自分自身の無能さ、至らなさの方が目立って来るだろう。
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