鉄フライパンの育て方で思うこと
これまで色々試してきた。その都度それなりの効果も感じた。ただしかし結局思うことがある。それは、使い方次第であまり意味がない、ということ。
あまり意味がないというのは、結局手間暇かけても、使い方次第で直ぐに剥がれてしまう、ということ。
具体的には、少し煮込むような感じの調理とか、焦げがつくような使い方など。要は水気ですな。ブクブクブクブクやってれば、簡単にコーティングは取れてしまう。
なので、そうなりたくなければ、そうした調理は避けて使うべき。逆に言えば、ただステーキを焼くだけみたいな使い方ばかりなら、育てるとか考えなくても、勝手に育って行くだろう。
なので、初めに青くなるまで焼く工程は、やった方がいいが、それ以上は特に手間暇かけてやらなくても、焼き専用で使って行けば自然といい感じになって行くと思われる。
散々使って来たが、結局そうしないと、簡単に剥がれるんだよね。なので、既に書いたように、直ぐ剥がれるような調理に使うなら尚更、手間暇かけてコーティングみたいなことをやる意味は小さいと思う。
中華なんか典型で、中華の場合なんでもやるから、しょっちゅう焼いているイメージ。なので、ポイントは、酸化皮膜だっけ?黒サビ?要は、必要なタイミングで青くなるまで焼いてあげることかと思う。
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