電気の契約容量を変えることにした

4月からの電気料金プランをネットで見ていたら、基本料金のところに目がとまり、それも上がることをその時に知った。で、何キロか少ない場合の値段も視界に入った。

そう言えば、前にちょいちょいブレーカーが落ちるので、容量を増やしたことがあった。しかし、今は当時とは大分状況が変わった。

当時は、自分の家は、メーカーコンセプト的な感じで、常にどの部屋も暖かいみたいな。家全体が常に暖かい、みたいなのが売りの家だったので、冬になると、床暖房を家全体稼働させていたりした。

誰もいない部屋も何も。つけっぱなしの時もあれば、節電のため、切っている時間がある時もあり、その場合、つけたばかりだと、2台あるので、かなり電気の消費量が高くなった。あと、たまに昼間少し当時の電気温水器が沸き上げることもあって、結構使える範囲ギリギリで、そんな時、煮炊きなんかも始めると、バチンバチンと、ブレーカーが落ちることしばしば。

なので、ストレスになり、容量上げた経緯。ちなみにその時は、設備とか電線自体は余裕があったので、工事無しで、上げることが出来、費用もかからなかった気がする。あるいはかかっていたとしても、大した金額ではなく、多少の手数料を払った程度だったはず。つまり、ちょっとした書類を出すだけの、ちょっとした手続きくらいの作業だったと思われる。

しかし、今ではそんな勿体無い暖房の使い方はしていないし、そもそも床暖房も使っていない。なので、完全に契約容量が大きい必要は無くなった。下げれば少し安くなるし、4月以降の上昇も回避出来る。むしろ、現状よりも少し下がるぐらいだ。

わずかとは言え、不要なら、無駄に高い料金で払う必要はない。そうしても特に意味は無い。ちなみに、温水器が昼間少したまに沸き上げるということも無くなった。なんか当時が懐かしい。しかし、冬以外は完全に無駄だったわな。まあ、コロコロ変えるわけにもなかなか微妙なので、しかたはないが。

ってことで、容量を下げることにした。スマートメーターなので、設定変更でできるのかと思ったら、うちのはデカい容量用のタイプで、設定で出来ないタイプらしく、違うタイプのものに付け替えをするそうだ。費用は基本かからないが、線の交換が必要になるケースがあるそうで、その場合だと、どこか業者に頼む必要が出、それは有料とのこと。まあ、そんなにはかからないと思う、とのことだったが。

なので、その後は、また容量を戻したい場合は、次回は設定変更で出来るよう。あと、業者の申請手数料くらいはいるのかもだが、しかし、業者に聞いたら、申請だけで工事不要なら、直接言えば費用はかからないと思うと言っていた。繰り返し確認したが、一貫してそう言っていた。

しかし、電力会社は、その場合は直接というメニューは用意していない。やっていないとの回答だった。こちらも繰り返し聞いたが、回答内容は一貫して同じだった。

なので、単に手数料を取らないケースが業者によっては有るのかもしれない。

で、容量下げたあとは、ブレーカー管理では無くメーター管理になるため、要は、メーターがこれまでのブレーカーの役割も果たすらしく、落ちた場合は、10秒後に自動的に戻るらしい。