食欲が無いときにおすすめの食事のとり方

ダイエットに関する記事で、興味深いものをみつけたのでご紹介する。

暴飲暴食をなかったことにする裏技

この記事の中で、一部気になる点があった。それは、食べ過ぎや飲み過ぎなどで、食欲が無い場合の食事の取り方についてだ。

暴飲暴食した翌日の朝食が最も重要

食べ過ぎた・飲みすぎた翌日は胃もたれで食欲が低下しているので、リセットをかける日は、ダイエットの基本である1日3食にこだわらずに、空腹を感じるまでしっかり待ちましょう。

空腹感がないのであれば朝食は抜いても問題ありませんが、代謝を下げないためにしっかり水分補給をします。体内の水分が不足していると血流が悪くなり老廃物はうまく体外に排出されず、また、新鮮な酸素を体の隅々まで運ぶことができないので脂肪燃焼を妨げてしまうからです。

この記事では、食欲が無い場合は、無理に食べる必要は無く、腹が減るまで待ちましょう!!と言っている。ただし、水分は取りなさいということだ。（ただ、次の行で、空腹感がないのであれば朝食は抜いても問題ありませんが・・・。ということなので、基本的な話として2食も3食もとらなくていいと言っているわけではないことは予め解っておきたい。）

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加えて水分についてだが、

特に、寝起きは睡眠中に汗をかいている分体内の水分が枯渇しています。起きたら、まずはコップ１杯の水を飲み、食事をするまでの間にもこまめに水分補給をしましょう。

という風にも説明している。ちなみに、空腹感がある場合は、朝食は手作りの野菜や果物ジュースがおすすめだそうだ。

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さらに、

暴飲暴食をしてしまうときというのは、お菓子、パンやご飯、麺類などの炭水化物、脂っこい料理に集中してしまい野菜が不足しがちなので、野菜や果物の生ジュースでビタミンやミネラルを補給し、体内の栄養バランスの崩れを戻して代謝アップに備えます。

栄養バランスの崩れが代謝を落として太る原因になるので、バランスのとれた食事は暴飲暴食をした日に限らず、常に意識をしましょう。

というわけで、ダイエットは常にバランスのとれた食事をとることが基本だということなんだが、自分がこの記事のこの部分に興味を持ったのは、自分がダイエットをしているからではない。しかも、自分は今現在、特にダイエットはしていない。

ではいったい、何なのか？

自分は、ダイエットは特にしていないが、毎日を快適に過ごし、出来るだけ良い循環を形成するために体調管理（心身共に。というか連動している）には常にそれなりのエネルギーを使っている。そうすることで、あらゆる場面で、最高のパフォーマンスを発揮できるのはもちろんだが、元気であれば気分良くいられるので、何かといいコトだらけだからだ。

つまり、別な言い方をすれば、エネルギーの投資に対するリターンがいい、効率がいい、お得ということ。そして、この考え方は、ダイエット以外でも応用できると考えたのだ。

例えば、もっとも有りがちなのが、正月。この時期は、同様のケースに陥る人は少なく無いだろう。なんせ、あちこちで、メインディッシュ級の食べ物にありつく機会に恵まれる。従って、体調が変になり易い。また、正月以外でも、どこかに遊びに出かけた時なども同様のケースになる可能性がそれなりに高い。

そうした時には、体調が崩れるのを恐れて、少しでもいいからと無理しがちになるときがあるが、一食ぐらいなら食べなくても水分を取れば問題なさそうだ。次回からこういう場面に遭遇したら、早速試してみることにする。

と、思ってたら、昨夜食べ過ぎたわけでも呑み過ぎたわけでもないが、丁度今朝、食欲がなかったので、この考え方を使ってみた。（水だけ）そしたら、なんかいい感じで昼には食欲が湧き、美味しくしっかり食べることに成功。いい感じに調整できた感じがする。

というわけなんで、今後もドンドン活用していく。みなさんも是非試してみて欲しい。