良い保険の相談相手の選び方

これまでに何度も、保険は相談相手選びが重要、保険は相談相手選びが重要と書いてきました。

しかし、正直どうやって選んでいいのか困るとい人もいるでしょう。

なので今回は、そういう人のために具体的にどういう基準で判断すればいいか参考となる具体的基準を書いてみます。

 

【相談相手の判断基準】

 

1.相談し易さ

ここは重要ですね。いくら知識や経験が豊富でも話辛くてとてもじゃないが相談出来ないような関係では、その知識や経験が豊富な意味がありません。だからと言って、全然何も知らない人でいいというわけではもちろんありません。要は程度問題で、ある程度の総合力はあることが前提です。その上である程度相談しやすい人ということなのです。

 

2.依頼人の利益を考え、時には、合理的な内容を提案すると、保険料が安くなる(相談相手側の手数料(儲け)が減る)ような場合でも、積極的に提案してくれるかどうか。

以前、実際に相談を受けた中で、何度頼んでもオーダーしたようなプランを作ってくれなかった人がいたという話を何件か聞きました。なぜかと尋ねたら、その人は儲からないのでダメだと言われたのだそうです。

ならば、初めからそういう方針であることを伝えるべきですね。

当然そんな人に相談してはダメです。それを言われるか、ちゃんとオーダーに沿った形のプラン作成をしてくれないと判断したら、即刻、別な相談相手を探しましょう。

 

3.頼んだことをスピーディーにやってくれるか

昔から、「時は金なり」といいますね。人生の時間は有限なのです。

頼んだことを何の連絡も無くいつまでもやってくれないような人は、要するにやりたくないのです。

相談相手の変更が必要ですね。

 

4.何かについて意見を求めた場合には、言い辛いようなことでも真摯に意見を言ってくれるか

「名医であれば必ずしも流行るとは限らない」ということはしばしば言われます。患者さんのことを思えばこそ、時には辛い治療を提案せざるを得ないことや、言い辛いことも言っていかなければならないことは多々あるでしょう。

しかし、患者さんによっては、それを良く受け止めない人も少なくないのです。

 

「あの医者はいつも、わたしの嫌いな薬をだす・・・。」

「あの医者の意見はいつも厳しい、嫌な気持ちになる・・・。」

 

などと思っている人は現実にいるでしょう。

従って、病院も民間の医療ビジネスなわけですから、売上のことを考え、控えめにしようか、となってくるところもでてくるわけです。これはある種、経営判断としては、当然の選択肢としてありうることですが、治療という観点から見た場合は、患者さんの治療よりも病院の存続を優先していることになります。

これは、子育てで考えると分かりやすいですね。

いずれ社会に出て、必要なお金を稼ぎ、払うものを払い、果たすべき義務を果たし、その上で幸福を追求していく。

ということを前提に考えた場合、必要なマナーや考え方などを教え、身に付けさせる必要がある、と自然と思うでしょう。そう思えば、そういう観点で教育し、育てていくはずです。

しかし、子どもが嫌がるからと言って、マナーが悪くても指摘をしなかったり、食べたいと言われたら、、いくらでもお菓子を与えたらどうでしょうか?

良いわけけないですよね。

保険もそれと同じなのです。

もちろん伝え方はあるでしょう。

意見を言う側としては、できるだけ柔らかく伝えることは重要です。ですが、柔らかいのを通り越して、必要な意見を言ってもらえなければ、相談者の人も正しい判断ができません。

 

結論

見た目の爽やかさ、カッコ良さ、キレイさ、などよりもな中身を良くみましょう!

人は中身です。

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