バイクの保険に割安な保険料で入ることができる方法
はじめに
今回のエントリーは、バイクに乗る人向きのエントリーです。具体的には、バイクの保険に安く入るための方法をご紹介しちゃいます。
1.対象となるバイク
対象となるバイクは125CC以下のバイクです。従って、いわゆる中型や大型のバイクではなく、小さいものになります。
2.安く入るための条件
特約を使うため、自分もしくは家族が自動車保険(任意保険。以下、省略。)に加入している必要があります。
3.具体的な方法
自動車保険には通常ファミリーバイク特約という特約があります。その特約を付帯することで、バイクに普通に保険を契約するよりも大分安く入れます。ちなみに補償の対象となるのは、特約の名称の通りファミリー(自動車保険契約上の本人およびその家族)のみです。従って、友人や知人などの他人が運転した場合には当然対象外となります。
4.保険料比較(例)
ここでは、そのファミリーバイク特約を活用した場合とそうでない場合の保険料の比較例を示します。
4-1.ファミリーバイク特約を活用せずに普通に契約した場合の保険料(例)
1. 初年、年齢条件なし :年間約70,500円
2.2年目、年齢条件なし :年間約41,000円
3. 初年、21歳以上限定:年間約45,000円
4.2年目、21歳以上限定:年間約32,500円
※.うちで取り扱っているものに関しては、現在125CC以下の場合は年齢条件がなしか21歳以上のみになります。
※.自動車保険をご契約の方は、ご存知のことかと思いますが、自動車保険は通常事故を起こさない(保険を使わない)と契約の更新ごとに等級が上がります。そうすると割引が増えていきますので、だんだん保険料が安くなっていく傾向にあります。従って、上記の初年と2年目でいずれも料金に差があるのはそういうわけです。また、初めて契約した場合は、特に保険料が高目になる傾向があります。
4-2.ファミリーバイク特約を活用した場合の保険料(例)
年間約22,500円
※.年齢条件はつけられないので、なしです。
4-3.補償内容
対人 :無制限
対物 :無制限
人身傷害:3,000万
特約 :弁護士費用特約付
5.最後に:入り方で大分差が出る
いかがだったでしょうか?同じような品物でも入り方によっては、年間1万円程度から年間5万円近く差が出るケースまであるのです。これは、チェックしないわけにはいきませんね。
というわけで、125CC以下のバイクの保険をご検討の際は、この特約の活用を是非検討してみてください。
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