女性の生保加入率が増加へ

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↑NHK NEWSWEBさんより

 

女性の生保加入率に関するニュースがありました。

 

生保加入率12ポイント増加

このニュースによると26年前の昭和62年と比べると、女性の生保加入率が12ポイント増加、男性の加入率は逆に2ポイント減少したのだそうです。

この理由は、働く女性が増えたことという見方のようですよ。

ということで、年代にもよりますが、生保加入率が8割~9割ということですから、10人いれば、8人~9人は何かしら生命保険に加入しているという状況であることが分かりますね。

 

生保加入率 女性は83%に
12月22日 6時3分

働く女性が増え、介護や老後への備えを自分で進めたいという女性が増えていることなどを背景に生命保険に加入している女性の割合がこの26年間で10ポイント以上増加し、83%に達したという調査結果がまとまりました。

この調査は公益財団法人の「生命保険文化センター」が行ったもので、ことしは無作為に選んだ全国の18歳から69歳までの男女4043人が回答しました。
それによりますと、一定の年齢になると受け取れる年金型の商品も含め、生命保険に加入している人の割合は男性が82.1%、女性が83.6%でした。
調査が始まった26年前の昭和62年と比べますと、男性の加入率は2ポイント余り減少しているのに対し、女性は12ポイント余り増加しています。
特に40代の女性の加入率は91%に達し、調査開始以降で最も高くなりました。
これについて調査を行った財団法人は、結婚や出産のあとも仕事を続ける女性や、介護や老後への備えを自分で進めたいという女性が増えていることが背景にあるのではないかとしています。NHK NEWSWEBさんより

 

女性の労働状況が変わった

考えてみれば、当時と今では、全く違いますよね。

あくまで、印象論ですが、ほとんどの夫婦が共稼ぎですし、ある程度の年齢になっていても独身女性が当時から見ると多いことは事実でしょう。それとシングルの人も当時よりも多いのではないかと。

そうなれば、生保への加入を検討するケースは自然に増えるでしょうね。

 

入ることが目的に

う~ん、しかし実際のところどうでしょうか。

実務感覚で考えると、特に理由無く、何かには入っとかなきゃ!的な人が多いのも事実だと感じますね。

つまり、言いたいのは手段が目的化している人は多いのではないかということです。

もちろん入る入らないは個人の選択の問題なので、入りたい人は入ればいいだけの話なんですが・・・、これまでの経験上、入らなくても困らないようなケースでも、かなり保険にお金を使っている人は多そうです。

 

ちゃんと入らないとちゃんと機能しない

実際に相談を受けたケースでもほとんどのケースで大分削ることが出来ました。というかむしろ、全然削れなかったケースというのが記憶に無いぐらいです。こう言ってしまうと、リアリティがないようにも感じられますが、まじめな話事実です。

あと、たまに自分の言葉ではなく、昔からの言い伝えのごとく保険を「お守り」で入っていると表現する人がいます。まあ、それなりのお金を支払うわけですから、実際は、ある程度の備えとして入っているという意識はあるのでしょうけれど、お守りという表現はどうでしょうか。しかもそこに良くそんなにお金払えますねぇ・・・。

そして、ただあまり考えずに入るだけでは、万が一のときにキチンと機能するかはわかりませんので、どうせ入るなら、ちゃんとした人に相談して、キチンと設計して、内容理解したうえで入った方がいいですよ。

 

最後に

というわけで、せっかく稼いだお金ですから、保険に入るときには良く考えて入りましょう。

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