【保険に入る場合のポイント】微妙な人は、自分、自分、自分……、とそればっか りなので、絶対に頼まない方がいい
12/15付けの日経新聞に、
という記事が出ていたので、紹介してみよう。
ポイントは3つ
・商品名が長い
・費用対効果が分かりづらい
・頼んでいないのに勧められる
という3点が挙げられている。ちなみに、記事の最後では、以下のように結んでいる。
これら3つに該当しない保険は検討に値する保険商品であることも多いはずです。つまり商品名も費用対効果もシンプルで分かりやすく、一般には積極的に売られていない商品は、保険会社のもうけと加入者の損する度合いがそう大きくないと考えられるからです。保険会社で働く人でも愛用者が多い、割安な団体保険がいい例だと思います。
3点どころか一点でも該当すれば微妙
特に、面白いと思ったのは、1番目。保険に関して言えば、あまりそういう視点で考えたことがなかった。が、たしかに言われてみると、やたら長いということは、いろいろな内容がセットになっていそうだ。というか、考えたことがなかったというより、こんなこと考えないといけないような状況になったことがないので・・・。
あと、
・変にゴチャゴチャしたやつで
・メリットとデメリットがハッキリしないものを
・頼まれもしないのに熱心に勧める
だとか、自分自身やったことがないので、考えもしなかったなーと。皮肉なことに、やはり、人間こういう体験がなければ、そういうこと自体考えないものなのだ・・・。
というか、自分からすると、3点どころか一点でも該当すれば微妙だと考える。保険に入るならキチント納得をして「入りたい」「入ろう」と素直に思えるものに入るべきである。まあ、その場合、ベストではなくベターという場合もあり得るだろうけど。
いずれにしても良く検討をしたうえで選択をするということが何かを選択する場合の基本だ。特に保険の場合は。
まともな人は相手目線
で、これは、ほぼ国内生保のことを言っているのではないかと。じゃなければ今時そんなに名前が長くなるというのもあまりないだろう。国内生保は、アカウント型とか言って、なんかゴチャゴチャしたセットみたいな奴が通常なので。
今の主流は、もう大分前から、保障機能ごとの別契約になっている単品のような契約。というか、国内生保以外は普通そんな感じになっているけど。
あと、メリットとデメリットがハッキリしないって・・・それは、お客の側が普通の人であれば、説明する人間の説明力の問題なので、そんなちゃんと説明もできないような人には頼まない方がいいね。普通に。
それと3番目に、頼んでいないのにやたら熱心な人。う~ん、まあ、こちらの利益がハッキリしていて、そこをキチントアピールしてくるような、その辺のアピールに熱心で、信用できそうで、納得したのなら別に問題はなさそうだけど。
でも、そういう系の人は大抵目先の利益追求に熱心な人なんだよね。
そういう人って、全然客の利益とかほとんど考えていないから。まともな人であれば、相手が欲しいものを提供したかわりに自分がほしい物を貰えるとか。相手を喜ばせる、役に立った分だけ自分にも、結果として、ある意味ついでにリターンがあるぐらいに考えているものである。
つまり、まともな人は、相手、相手、相手、と相手目線なのよ。利他的とも言うけど。
反対に、微妙な人は、自分、自分、自分、自分、自分、と、そればっかりなので、絶対に頼まない方がいいかと。というか、そういう人多いのは事実だけどね。
最後に
自分とこにも保険会社の職員とか来るけど、お願い専門である。。。ホントバカだね。相手のとこに頼まれもしないのに行くなら、相手が聞きたい話をしないで、自分がしたい話だけしたら、好感持たれるわけ無いのにね。。。そんな人ばっか。なので、そう思った人には、もちろん、会わなくするけど。
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