地震保険って実際のとこどうなの???
なんか今さっき読んだ地震保険について説明した記事が、非論理的だし、且つ微妙だなぁ……、とか思っていまして、「自分だったらどういう説明をするかな」、とか考えていたら、色々思うところがあったので、記事にしときます。
で、その読んだ記事については、その書いた人には特に恨みは無いし、あまり趣味じゃないので、リンクとかは「今回」貼らないことにします。今後他の話題なんかについて、他の記事では判らないですけど。
知りたい人はTwitterではつぶやいたので適当に見てみてください。(あ、Twitterに書いたのなら同じか…、まあそこはこの記事の本質ではないので)
なんかですね、昔話とか色々書いてありまして、制度論にしてもなんかアレだったんです。とにかくユーザーが興味なさそうなことがズラリ笑 最後にファイナンシャルプランナー◯◯とか書いてありましたが、素人でしょうね……。多いんですよ、そう言うケース。
何屋か判んないような、毛が生えたようなのが。以前もそういう人から知人から相談を受けたので値段を教えてほしいとか、問合せがあったことあるけど、なんか一生懸命知識を披露していました笑 それだけ自信がないから、確認したかったんでしょうね、間違いないか笑
さて、それでは本題に行きましょう。
地震保険はですね、政府と民間で共同運営しているなんて良く言われていますが、実際はほぼ国(政府)です。
制度についても国。保険金の支払もほぼ国で払う。
ここでは、言ってもしょうがないと思うので細かいことは言いませんが、一定額以上になれば国なんです。なので、約5年前(もう5年になるんですよね…)の震災でもそうでした。しかも、その「一定額」もそう多くはありません。
保険料の決定も保険会社は出来ない。
約款の変更(改定)もできない。
何も出来ない。
だから、保険会社がやっていることは、そんなにはやっていないんですよ。事務の代行的な感じ。に、しても契約とかの事務はこっち(保険代理店)でやりますしね。
だから、地震保険に関して言えば、自賠責同様、どこの保険会社、保険代理店から入っても、全く一緒です。
そういうやつなんですね。地震保険ってのは。
ちなみに、こっからが本番なんですが、
地震保険はとても手数料が安いです。
大体火災保険の半分以下ですね。
保険会社に行く運営費としてもそんな感じのはずです。
それ即ち、食い物屋とかで言うところの、原価率が低いってことに他なりません。
ということはですよ、みなさん。
他の保険から見ても単純な話としてお得度が高いってことになります。
かなり原価に近い。
というわけなんで、迷ったら参考にしてみてください。
ちなみに、自分の理想とする保険制度では、それでもまだ高いですけどね。自分の理想は、ほぼ原価=保険料です。運用益も考えられますし。なので、ネットをフル活用するしかありません。人(職員とか)も本当に少しだけ。保険ごとの選べるメニューもシンプルに。iPhoneみたいな感じです。
そしたら、今よりもかなりイメージが変わるでしょうね。保険の。タダみたいな値段で引き受けるわけですから。本当にありがたい制度。今で言うとAmazonとか、特にプライムとかはイメージ近いですね。広告モデルのとこはそもそもタダですが。
現状のネット系の保険会社はそんなに安くありませんから。ケースによっては逆に高いケースも。
上記のような保険会社なら自分も混ざりたいぐらいです。では、この辺で。
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