気になったので飲食店の原価率について調べてみた ということは単純に、家で 食えば◯倍の量もしくは◯倍いいものが食えるなぁ
つい最近ちょっと気になって、飲食店の原価率について調べてみました。
そもそも、低めであることは知っていましたが、実際のところはどうなんだ、と。先日読んだ記事には3割も行かないぐらいが一般的なんて書いてありましたが。もちろん、これはそれぞれ差があることではあるけれど……。
というわけで、ググりましたら、あっさりと色々出てきました。
ホント良い時代ですね。こうやって疑問に思ったことが直ぐに判る。
で、この辺りを見てみたましたら、
・儲けたければ飲食店の原価率は40%にするな! | 飲食ドクター
儲かっているところと、赤字のところでも違うようですが、
4割~5割弱ぐらいと言ったところのようです。
儲かっているところは5割弱ということでした。
あくまで大体の話ですが。
と、いうことはですね、やっぱりある程度は良い材料を使い、価格はある程度抑える、としないと、客を満足させることは難しい、ということの現れなのだと。あんまり、原価低めだと、そんなに満足なものは出せないでしょうからね。納得です。
が、しかし、その儲かっているところで考えても、5割弱。
材料代は半分以下なんです。
そう考えると、材料代だけ取るなら、1,000円のメニューは490円とかでOK。逆に1,000円ぐらい出すと、2,000円以上のものが食べられるってことですよ。かなりレバレッジが効く。
うーーーん、経済評論家の勝間和代さんなんかも飯は家で!どうしても外食したいならランチに!!と本で言っていたのが判ります。
いや、価格に占める材料代の割合がかなり低いことはみんな割りと解っていることでしょうけど。商売なんですから。
しかし、わざわざこうやって考えると、当たり前も当たり前なんですが、良い材料買ってきて家で食べたほうがかなりお得だな、と改めて思いますね。何言ってんだろ、この人、当たり前じゃん、とか言われそうですが笑
良い材料だと、それ自体が普通にウマイですからね。ちょっと焼いたり。刺し身なら、切ればいいだけだし。
店の倍以上の量か、いいものが食えちゃうんだよな~……。
しかも、いいところは沢山買って残ったら次回に回せるというところ。冷凍も出来るし。
で、今ってレシピも直ぐ調べられるじゃないですか。そういうの美味く活用すれば、簡単に美味いものが出来ちゃうんですよね。片付けはちょっと面倒ですが、出来るだけ食洗機とか機械化して、みんなで片付ければそう面倒じゃない。
時間も合理的に使えるし。まあ、でも意外に原価率高めでしたね。
あ、レシピの良い調べ方はまた今度やりますね。間違いない調べ方があるので……。
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