車にワックスを塗りっぱなしにしてみた
先日、「車の屋根にシリコンを塗りっぱなしにしてみたら凄く楽だった」という記事をアップしましたが、今回は、ワックスを塗りっぱなしにした件についての記事です。
まあ、タイトルのままと言えばそうなんですが、まずは、シリコン塗りっぱなしの方を見てもらうと、話が解りやすいかもしれません。
で、今回も、まずワックスを塗る箇所を、シャンプーしまして、そこに塗っていったわけですが、箇所としては、ボンネットと屋根です。
塗る際は、塗りやすいように、シリコンオイルをスポンジに少し塗り、ワックスを塗りました。これをやることで、塗るのはもちろん、拭き上げも楽になり、大変気持がいいです。スポンジに使ったシリコンについては、詳しくは、以下の記事をご覧ください。
関連記事:車にワックスを気持ち良く塗るテクニック
それと、今回は、逆に、シリコンではないので、厚塗りはしていません。基本的には、薄めです。
で、数日放置しましたが、特に不都合はなく、普通でした。
数日後、シャンプーからの拭き上げで、普通にバッチリでした。塗る時に厚さを薄めにはしましたが、基本、シリコンのときと似たような、同じような感じでした。
ちなみに、その時に使ったワックスは、以下です。
シャンプーは全体にやって、全体を拭き上げたので、シリコンのとき程ではないですが、余分なワックスが、最終的に、他の部分にまで拡がって、ボディ全体にかかった感じでした。
あと、窓も、拭き上げクロスにベタベタついている感じではなかったので、ボディを全部拭き終えた後に、拭きました。窓も特に問題は無いようでした。シリコン同様、薄い分には、問題は起きないようです。
それと、もう1パターン。
その時は、自分の大好きな以下で、
今度は、ボディ全体に塗り、放置しました。
- 同様に、はじめ、シャンプー
- からの、スポンジに少量シリコンを付け
- ボディ全体にワックスを塗布
- 放置
です。
で、数日後に、シャンプーからの、全体を拭き上げ。窓も最後に拭き上げ、で完了です。
同様に、何も問題はなく、むしろ、薄塗りしてますので、そもそもそんなにワックスが残っていないと言うか、余分なのが少ない感じで、どっか行ったというか、そんな残ってる感は少なく、普通にシャンプー洗車して拭き上げた感じになりました。
しいて、印象を挙げるなら、放置した分、良くボディに定着している感じで、いい感じでした。商品性もあるんでしょうが、何度も雨に打たれ、日光にガンガンと照らされていますが、過去に無いぐらい、きれいな状態が続いています。
ということで、最後に、今回の感想を書きますが、
いい感じですね。
何がいいかと言うと、楽です。一言で言えば。
シリコンのときもそうだったんですが、洗車って結構かかるじゃないですか。時間が。しっかりやればやる程、いくらでも。逆に言えば、あんまりやらなければ、かからないわけですが。でも、ある程度やりたい面もあり、悩ましさもある、と。しかし、今回のやり方なら、一回にやり切る必要が無いので、かなり楽でおすすめです。
工程を分けることが出来る。なんでかんで、一気にだと、大変なときがありますが、塗るだけ塗って、あとは、違う時に、で出来ちゃう。
一回にやれば充実感もありますし、それも楽しさではありますが、体力や時間の都合もあるので、引き出しとして、持って置くのはいいと思いました。
あと、何日もおかないとしても、多少おいたほうが、定着と言うか被膜がいいですね。そう感じました。耐久とか、効果が強く長持ちに感じます。ワックスの性能フル。もしくは、想定よりも上げている感じ。
実際、最近暑すぎて、洗車大分していませんが、きれいだし、ワックスもかなりバッチリ効いている感じです。
というわけで、良かったら、お試しを。
厚塗りは注意ですね。あと、シリコンは使った方がいいと思います。拭き上げ時のこびりつき等のリスクも潰せるので。塗りやすくなるし。
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