床暖のゾーン選択をやってみた。一条ハウス、セゾン
一条工務店というハウスメーカーで、平成20年に家を作り住み始めた。超高気密高断熱からの床暖房が売りのメーカーだったので、当時良いと思い床暖房の家を作った。で、散々使ってみたが、あまり気に入らなかったので、今は使っていなかった。
しかし、この前ふと、そう言えばゾーン選択出来るんだよな、みたいになって、ならリビングだけ使ってみるかとなった。
で、この床暖房は、メーカー製の機械も付いてはいるが、一条オリジナルな感じだったりするので、作った時期で仕様が結構違うよう。自分の後だと大分近代的というか、操作が楽みたいだが自分のはあまりゾーン選択が想定されておらず、どうしてもやりたい場合は、室外機に付いている、金具みたいなのを、ドライバーなどでひねる必要がある。
つまり、操作パネルなどでピッピッとやるとかでは無くあくまでアナログな感じで、物理的に機械に変更を加えるわけだ。という記憶があった。確かにあった。
ただ、具体的方法というか、何箇所もあるうちのどこをやれば、どこのゾーンがオン、オフになるかが判らないので、取り敢えずネットを調べるが、不明。
面倒なので、ハウスメーカーに聞くも全然スムーズに行かず、最終的に分からないので、調べる必要がとなる。なので、少し時間がかかる、となるが、取り敢えずそれは無しで終了にする。そこまでする程では無い。
で、またネットを漁る。画像検索したら、普通に発見。結構直ぐ辿り着いた。やはり今時はネットだね。そして個人のブログがめちゃ役立つ。そう言えば前にも。
で、その記事読んで、それについてハウスメーカーから貰っている可能性が判ったので、家族に言ったところ結構直ぐに見つかる。
というわけで、無事に記憶通り床暖のゾーン選択が出来たのだった。
全館床暖房と言って、文字通り家の中全部床暖房が付いてて、全部に床暖房が効くというのが売りなので、自分ちもそうなっているのだが、やっぱり、全部はいいね。必要と思ったとこだけで。誰もいない部屋を暖めても合理的では無いし、寝室なんかは、そんなには強くは暖房はいらないから。
あるからこうやって、思い立って使ってみたりすることがたまに有るだけで、やっぱり改めて贅沢品だな、と思う。コスパは完全に悪いよね。割高。そんなに数出るものじゃないものは、どうしてもそうなるよね。床暖房、なんて言うとカッコはいいけどね。
次は付けないね。次がもし有れば。そもそも、肝は断熱材だから。この前ある人も言っていたが、断熱性能が低くければ床暖房を付けてもあまり効果が出ない。逆に効果が充分出るぐらいの家なら、床暖房無くてもそもそも床は冷たくない。そうつまりそう言うこと。
だから断熱材はいるよ、と。床暖効くぐらいの家なら、なんの暖房でも良く効くから笑
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