架空の保険詐欺、保険証券も偽造からの総額2億?
架空保険詐欺の男 起訴内容認める | NNNニュース (リンク切れ) 前にも取り上げた、所謂、ジブラルタ生命架空保険詐欺問題。の公判のニュースです。 えーと、記事によると、起訴された罪名は、 ・詐欺 と ・有印公文書偽造及び行使 ということ。 なんでもですね、ジブラルタに当時勤務していた男性56が、40代女性に、「架空の年金保険」を案内し、200万くらい騙し取ったということ。それが、詐欺の件。 で、加えて保険証券を偽造したそうなので、その点が、有印公文書偽造及び行使、ということなのでしょう。 ん、でも保険証券は公文書じゃないよな……私文書の間違いか……? さておき、当人は全面的に起訴内容を認めたそうですが、どうやら、株取引などで借金をしており、金に困っていた模様です。 で、他にもやっているようなので、既に追起訴されている分で2,500万くらい。 さらに他のも入れると全部で2億くらいになると当局はみているようです。なので、更に起訴していく考えみたいですよ、と。 うーーーーん、やっぱりか。典型的な有りがちなパターンね。 こういう虚偽の保険の契約で金額行くケースって、必ず、積立型の保険なんだよね。 なぜかというと、金額行くのは積立だから。 掛け捨てなんて大していかないからね、金額。 しかも、やりやすいんだろうな、いくら払うと、いくらになるから、みたいにね。だから、実態としては、保険というよりも、株や債券なんかと同じで、運用系の話なんだよね。 いくらになるよ、と言われて、じゃあ、となった、のだろう。たぶんだけど。 そして、特徴その2。 金に困っている。 これね。典型的なパターンです。 だから、保険会社もそういう辺りをよく気にしているもの。 金に困ると人間一線を超えてくるケースはあるからね。そして、一度超えれば、2度3度。そのうち10回でも20回でも同じにという流れ、なのだろう、と。 で、あと、もう一つは、保険証券の偽造ね。これね、この前誰かとも話したけど、やろうと思えば、今みんなやりやすい状況になったからね、設備が。時代とともに。 もちろん、やったことはないが、やろうと思えば比較的簡単にまともな物が出来てしまいそう……。 段々特殊な紙とか使うようになってくるんだろうな。 しかし、本物はそうでも、きれに作ら...