生損保一体型「超保険」はどこが“超”なのか
生損保一体型「超保険」はどこが“超”なのか | ものつくるひと | ダイヤモンド・オンライン たしかにいろいろとご苦労はあったのかもしれないが、自分達で革命とか言って、自画自賛している感じが違和感を感じる。 今は違うらしいが、以前は、フリートのように、自動車保険が2台目以降同じ割引が受けられるようになっていたというのは初耳。まあ、しかし、普通は一人一台だからねぇ……。 別に批判したいわけではないのだが、正直な感想で言うと、あの商品というのは、要するに、加入手続きが2件目以降楽な商品という印象。単に、自分が何入っている判るだけの表を出力できるようにするだけであれば、そんなに金もかからなかっただろうし。そういうのがウケルのなら、満期の案内なんかに、印刷したものを同封するぐらいでも間に合いそう。検討や確認をするのは、そういうタイミングの時がほとんどなんだから。 従って、バラバラに契約した場合との違いは、ユーザー側にはあまり感じられないのではないだろうか。というか、普通そんなに保険ばっか入らないでしょ。しかも、一度入れば、更新は電話等でも可能なわけで、そんなにそんなに面倒は感じないんじゃないかな。 そして、何でもかんでも同じ保険会社、保険代理店に頼みたいって人もそういないもの。そう考えると尚更どうなんだろう的な。それを革命とかって言われても、そう説得力は感じませんな。 そして、そんなに普通入ったりやめたりしないしね。 という感じ。言ってもしょうがないが、なので、もっと安くやりようがあったのではないかと。 この超保険とは違うが、自分の方でも、PC等の画面で契約手続きをする仕組みが、約7年半ぐらい前から登場して来ている。そして、昨今UIがリニューアルもされている。 では、それはどうか。 ハッキリ言ってうーーーーん、という感じ。 リニューアルして余計に微妙になった。 紙の書類でサインをするスタイルのほうが、一枚の紙にまとまっているし、シンプルで判りやすい、と率直に感じる。特に、リニューアルは微妙だったね。ほんと見づらい。こういうのは、UIが命だろうからね。 だから、別に、単に紙の書類と同じ表示が画面に出てきて、お客さんがそれをチェックしていくようにして、最後に署名代わりにクリックするようにすればいいだけでは、と思う。というか、その方が判りやすくて、シンプルで、金もかからないと思う...